梅雨はまだ明けていないはずなのですが、駅に向かうだけで汗だくになってしまうほどの夏空でした。ただ、電車内は節電のおかげでそれほど冷えすぎることもなく、私にはかなり快適な感じ。このままいけばこの夏は半袖で出かけられるかも!?

そんなことを考えながらもレッスン開始。まずは『ウェルナー』のP51、第3ポジションの練習曲から。弾いているうちに音程が微妙にズレてくるのは相変わらずな感じでしたが、それでも多少は良くなってきたような気がします。同じ指使いをするエチュードを2つ見ていただいて、次回はP52に進みます。続いては『チェロ基礎教本』のNO66、前回「楽しそうに弾いてきてください」と言われてましたが、できたかどうかは微妙なところ。フラジオレットと普通の弾き方とが入り交じったエチュードで、3の指でフラジオレットをとった次が4番で…というのが特に難しかった。とはいえ大体良いらしいので先生と合奏していただいて次回はNO67から。

そしてアンサンブルの曲ですが、今日は2曲みていただきました。最初は1celloを弾く『赤とんぼ』から。1音ずつ弓を返すのですが、どうもきれいに繋げられず、今日も比較的ブツ切れでした。もうちょっと滑らかに音が出せると良いのだけれど、これは本番までにがんばっておくしかないのかも。もう1曲は『レリジオーソ』。8月のアンサンブルでは3celloですが、先生いわく「1celloと同じような動きをするおいしいパート」だそう。こちらもまだポジション移動や音自体に慣れていないのもあって焦り気味になってしまった…。一人で弾くこととアンサンブルとの大きな違いは、音がどれだけきれいに混ざり合うかなので、自分のパートを弾くだけではなく、周囲の音(特に1cello)を聞いて、音は出しつつも主張しすぎず周囲と溶け合う感じにしたい。ピアノ伴奏の場合ももちろん同じだけれど、よりそういった面が強く出るのがアンサンブル。…という話をしていただいて、なるほどなーと思うと同時に、「音」を「曲」にしていくことの大変さがすごく実感できました。一応、CDはいただいていたものの、いざ弾くとなるとどうしても譜面しか見ていられないので、他のパートについてのことが頭からきれいに抜け落ちてしまってたのですね。イヤホンとかで聞きながらの方が多少良かったりするのかしらん。とりあえず次回は残りの2曲をみていただきますが、引き続き楽譜に慣れつつ他のパートを意識する、というのはやっておこうと思います。しかしあともう1ヶ月…きっとまたあっという間に来ちゃうんだろうな…。

本日の課題:
*2、3番の指がやや低くなりがちなので、3番は指の内側で抑えるように意識して音程をキープする
*fのときは弓の初速を早くしないと、後に続く音にも勢いが出ないので、全弓を使う気持ちで弾ききる
*アクセントは弓を弦にしっかりとひっかける瞬間、弓が止まる時間がないとアクセントにならない
*弾く時は左手2:右手8ぐらいの割合で意識する
*フラジオレットを取るときに指をのばしてとるのではなく、腕全体で移動して音を取ること
*腕での移動距離が半音分の場合、移動しすぎないように気をつける
*赤とんぼ:節の頭にある八分音符はテヌート気味にたっぷりと響かせ、続く音は軽めに弾く
*25→26で、4ポジから1ポジの移動時、腕を下から上にふわっと巻くように動かすと弾きやすい
*ポジション移動は曲の流れに合わせて、腕から動かすタイミングをとる
*レリジオーソ:長音は音を出してすぐに響きに変えて、拍の間はべったり弾かない
*アンサンブルは周囲の音にいかにとけあうかがポイントなので、周囲の音をよく聞くように
*アンサンブルの場合、周囲の音6:左手1:右手3ぐらいの意識になる
*長音の伴奏部分と、四分音符のメロディ部分とを弾き分ける


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