見上げると雲ひとつない真っ青な空で、非常に爽やかな秋の日でした。風があまりなかったおかげで太陽の光も温かく、出かけるのに気合いが要らないというのは助かりますね。

前回予定していた通り、今日は長めの曲を見ていただきました。まずは『Merry Christmas Mr.Lawrence』。冒頭に出てくるハイポジションでの3連譜ゾーンは、左手のポジション移動が遅いということと、弦がしっかり下まで押し切れていない感じがする、ということで、重点的に見ていただきました。最初に出てくるハイポジションからファーストポジションに戻るときは、移動前の音を弾いている間に、肘を上に引き上げるようにして移動の準備をしておくこと、また、逆にファーストポジションからハイポジションに移る場合、直前の音が開放弦であれば、弦に触れずにパッとすぐに移動先のポジションを押さえても良いということでした。特に肘については、指摘されて初めて使えていないことに気がついたので、練習の時から忘れずに意識しておかないと、なかなか身に付かない気がします。あとはメロディラインになったときにもちょこちょこ出てくるポジション移動と、移弦も含めた弾き方などを。

続いては『第九』、こちらはまずは後半にある伴奏部分の弾き方から。自宅で弾いたときにはキレがいまいち…と思ってましたが、それほど悪くはないようで、ただ、四分音符と八分音符の違いがあまりわからないので、四分音符をもう少し長めに弾くと良いそうです。あとは実際の演奏のテンポにもよりますが、テンポが今(練習時)よりも早い場合は、弓を一度上げて返す、という動作をせずに、弾いたところで一度止めておいて、再び弾き出す、という感じになるんだとか…。「止める」や「大きな音で」と思うとついつい力んでしまいがちなので、もっと軽いままで弾かないと。次は戻ってメロディが終わったところから。ここも左手のポジション移動がもたついているので、テンポを崩さずに弾けるようになりたいところ。先生にも、もし弾けないようならそこは落ちていて(つまり弾かなくて)良いですよ~と言われてしまった。

そして最後は懸案の『Butterfly』です。一応見てきたけどわかりませんでした~、と自己申告して、とりあえず今日はト音記号の部分の弾き方を左手の動きも含めて教えていただきました。結構、ポジション移動で1番の指で弾いたその音を4番で弾く、とかが多くて「どういうこと?」状態だったのですが、どういうこともなにも、本当にその通りにポジション移動をしていくらしい…。ひょえぇ…。私はもぅ音をとるだけでいっぱいいっぱいな感じでしたが、とりあえず今はまだポジション移動の練習のつもりで弾いておけば良いですよ、とのことでした。確かにこの曲、同じフレーズを繰り返しながら音程が下がっていったりするので、ものすごくいい練習になりそうです…。正直弾ける気が全くしないのだけど、本番までまだ間があるというのはすくいかな。

本日の課題:
*『戦メリ』左手は指先の芯の部分で弦をしっかり押さえること
*左手の準備が遅れがちなので右手よりも早く移動の準備をすること
*左手は、「押さえる」よりも「早く上に上げる」ことを意識して動かす
*ポジション移動の際は、その音がくる前に肘の準備を済ませておくとスムーズに移動できる
*メロディは1チェロだが、2チェロもかけあいで入るので、メロディだと思って弾くこと
*後半の八分音符でリズムを刻む箇所は、スタッカートまではいかないけれど、歯切れ良く短く区切って弾く
*『第九』リズムを刻む部分で、四分音符をもう少し長めに弾くと良い
*後半の伴奏部分で、弓は常に軽く、C線を弾くときもD線やG線を弾くときと同じような軽さで弾くこと
*アンサンブルでやり直せないので、弾けなかったところは弾かずに次のフレーズから入っても良い
*『Butterfly』ポジション移動の練習と思って、リズムやテンポを気にせず練習すると良い


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