前回の練習で、音がいまみっつほどきれいに出せないのは左手で押し切れていないからだと判明したので、今日はそこを気をつけながらやっていこうと思います。いつものボーイングは開放弦なので左手はとりあえずお休みでしたが、今回の課題曲は移弦が激しく出てきているので、なるべく指先での調整を意識しながら弾いていきます。『ウェルナー』のP21も最初の1回は非常に微妙な感じでしたが、改めて左手を意識することで、多少は盛り返せた気がします。…しかしなかなかきちんと最後まで弾ききれないのががっかりポイント、でしょうか。P32は随分慣れてきたようで、割と危なげなく通して弾けるようになってきました。あとはもう少し音の強弱を意識して弾き分けられたら曲として聴けるようになってくるかも。そしてP33はなんとなく音がとれてきました。まだまだ油断するとピタッと止まってしまうのだけど、それでもどうにか最後まではいけたかなぁ…という感じ。

ウォーミングアップが済んだところで課題のP37に移ります。この間譜読みはしてあったけれど、とりあえず、では大して役に立たないんだな~と思うぐらいサッパリ覚えていませんでした…。とにかく音を出すことにして1回弾いて、次はもうちょっとレガートをきかせるようにして、その次は左手も忘れずに…。と、小さなことを積み重ねていくような練習をしたのだけれど、やっぱり細かい移弦のところはなにやら焦りに近いような気持ちが出るのか、右手が先にいきたがって仕方ありませぬ…。しかも惰性で動いた反動なのか、弓元の方が1本低い弦に触れてしまって、余計な音が混ざってしまうの。きっと、指先だけでの移弦には大きすぎるぐらい、弓と次に弾く弦との間が開いているということなのだろうと思うのだけど、ここの矯正は難航するかも。

そして最後に『チェロ基礎教本』の45番。こちらはポジション移動がキモなので、まずは音は出れば良いぐらいの気持ちで弾いてみました。何度か弾いて、実は弦を変えて弾くように指示があるのを発見したので、G線とC線でも同じように弾いてみたのだけれど、弦の太さが指先にぎゅーと効いてくるようで、ポジションを移るだけなのにかなりのダメージがありました…。慣れるしかないとわかっていても、なかなかに厳しいところです。あとはせっかくなのでビブラートの練習をほんの少しだけ。目指せ脱ビビラート、なのです。


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