小人さんが出かけているので練習を。前回は暑さに負けていたので、居間の扇風機を持ち込んで「弱」でかけてみたけど、思った以上に快適でした。さすがに涼し~い♪とまではいかないけれど、そよそよと風が当たる感じが心地よくって、私にはちょうど良かったですよ。文明の利器って素晴らしい!!
というわけで、感激しつつ練習れんしゅう。今回特に気をつけたのは、左手は当然人差し指の押さえ方、そして右手は手首の柔軟性でした。肩を楽にした状態で弓をすっとひいたとき、弓先に行くには肘先を伸ばせているかどうか、そして逆に弓元で弾くときに手首に軽い抵抗感を受けているかを気にしてみました。本当は弓の動きにつられて手首が曲がったり…という方が順番としては正しいのですが、できていないのでまずは形からいってみよう、というわけでした。開放弦でのボーイング&リズム練習はそれなりに気にして弾けたおかげで、いつもより張りのある響きが感じられたのですが、『ウェルナー』のP20に移ると途端にダウン…。左手の人差し指を含む押さえ方を意識したから、というのもあるのだけれど、それにしても掠れすぎです。とりあえず1音1音をなるべくきれいに…とがんばったけれど、ずっときれいというのは難しい…。最初の頃より随分弾けるようにはなってきたけど、まだまだムラがありますね。
続いては『ウェルナー』のP31、課題じゃないけどやっぱりちょっと弾いておきたい曲なのです。いつもいまいちになりがちなのは、1拍分の音を全弓の早い弓使いで弾く、というところ。あとは変則的なリズムだったり、拡張形だったりもあるのだけれど、やっぱりA線の金属音が気になりました。弓が滑って垂直を失っているというのもありそうですが、きっと焦りもあるのかな。とにかく丁寧に弓を返す!と思って弾いたところ、ようやく曲っぽい箇所が増えてきました。最後のシンコペーションもうまくいったし、もう少し弾いたらちょっと希望が持てそうです。そして課題のP32。こちらは相変わらず目が滑りがちだったけれど、ようやく音を追えるようになってきました。まだまだ左手の準備が追いつかなくて戻って弾く事も多いのですが、拡張形の形自体に慣れてきたのかもしれません。そういえば、左手の押さえ方を気にしたときに、拡張形で人差し指を伸ばしつつ小指で押さえるような場合は、指板(弦?)に対して指を垂直に置くのは難しい上、広げて戻してするうちに徐々にずれてきてしまうのですが、このときに親指が動かないように気をつけると、それだけでズレが少なく抑えられるみたいです。親指はつい力んで突っ張ってしまうのだけど、人差し指の使い方と合わせて気にしてみると良いのかも。あと、たまたま今朝見ていた番組で、チェリストの左手は甲が縦に見えていることに気がつきました。今までは単に左の肘も高めに…ぐらいに思ってましたが、肘から先で指板を前から包み込むような動きなのかもしれません。肩の後ろの筋肉を引き上げて、左肩全体を前に出す感じ?…あ、でもそれだと肩に力が入ってしまうからダメなのか…ううん、ちょっとこちらも要検証が必要かもです。
そして『チェロ基礎教本』の32番と33番。32番はいまいち曲のフレーズが出せていなかったのですが、どうやら左手が遅かった、というのがファイナルアンサーな感じがします。もちろん弓の角度や早さもあるのでしょうが、音がきちんと発音できない理由としては、やっぱり「左手で押さえきれていない」というのが大きいんですよね。何度目かに弾いたときに、左手がふらつかないように気をつけてみたら、それだけでちょっと3連譜がはっきりできました。あとは早い弓のときに音が変に掠れないようになってくれば、ぐっと曲らしくなってくるかと。33番、34番は曲らしくなるように気をつけながら弾いてみて、今日はもうこれで良いかな~と思いながらページをめくって35番を見てみたら、なんともきれいな曲だったのでついでにこちらも弾いてみました。自分の好きな曲調のものはやっぱり弾いてて楽しいですね。もうちょっといこうか迷ったけれど、さすがにそろそろ左手の指先が痛んできたのでこれでおしまい。次もまた扇風機を忘れず持ち込んで弾こうと思います。ふふ。
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