家を出た頃から湿った風が吹いてましたが、念のため折り畳み傘を持っていって大正解。帰る頃には普通に雨降りになっていました。薔薇が咲いたばっかりなのに…と思わなくもなかったけれど、お天気は仕方ないですね。
まずは前回から持ち越しだった『ウェルナー』のP24、スタッカートとレガートの練習曲から。時折つっかえながらもどうにか弾けたな~という感じでしたが、ひとまずOKをいただきました。なんだかちょっと良いのかしらと思いながら、次のページの指の練習。実は左手でどうやって押さえるか、というのを教わるのはこれが初めてだったのですが、思っていたのと随分違って驚きました。まぁ、左手はぎゅーと掴んだり指でチェロを押し込むのではない、とは聞いていましたけれど、指を下ろしたときに板がバンバン鳴るぐらいの強さで下ろす!というのです。…そういえば先生がチェロを弾くときは結構指の音が聞こえていたな~と思いつつ、自分でもやってみるのだけれど、これがなかなか難しい。指の付根からぐっと指先を高くあげ、そして弦の上にバシッと下ろすのですが、バシッといかなんだな~、これが。とりあえずパシパシと音をたてる練習をした結果、もう少し左腕を高くして、左手の指の付根の位置がチェロの弦よりも高いところにくるようにすると割と良さそう、というのを発見しました。手の向きなんかは違うけど、ピアノを弾くときの指のかたちと結構似てるんですね…なるほど~。音をたてて弾くのは基本的には音を明瞭に発音したいときだそうですが、当面の間は練習も兼ねてどんな曲でもバシバシしながら弾くように、とのこと。あともう1曲あったのですが、私ったら何拍子の曲かを全く見ていなかったので、普通に4拍子で練習してきてしまってました。あちゃー。気を取り直して3拍子、右手の動きが割と速めの曲なのですが、腕で弾こうとしても限界があるので、肩を開くように、体を使って弾きましょう、というのがポイントでした。チェロを弾いていて肩が凝るのではダメで、チェロを弾くうちに体がほぐれるようだと余計な力が入っていない、ということになるそうです。肩を動かす方が良さそうだとは感じてましたが、肩や体を動かして弾くと、ほとんど腕は動かさなくても弾けるというのはびっくりです。でもまぁ、まずは練習前にストレッチを取り入れるところから、ですね…。
今回もまた『ウェルナー』をしっかり弾いて、次の課題はP25のちょっと長めの曲をやってくることになりました。この曲は結構細かくクレッシェンドとデクレッシェンドがついていて、波のような旋律になるんだとか。「どんな曲でも美しく!」を目指してがんばってみようと思います。そして『チェロ基礎教本』ですが、17番と18番をそれぞれ左指を高く上げながら弾いてみて、次に進んで良いことに。とりあえず19番と、あとできたら20番かな…。なんだかね、良いと言われて不安になるのは、これはもぅクセなのかもしれません。うーん。
本日の課題:
*左手は指の付根の筋肉を使って、なるべく高く指を上げるように
*左手の動きは「素早く上に上げる」ことだけを意識する
*左の指は第一関節を曲げず、弦に対してなるべくまっすぐに下ろすこと
*弓を早く動かすには、腕だけで弾かず、肩の付根を開くようにして弾くと良い
*弓を早く動かす場合はなるべく弓元を使うようにする
*3本の弦をまたいだ移弦の場合も、体の角度を変えることで肘の高さが変わってスムーズに弾けるようになる
*曲のリズム感を出すためには弓の緩急でスタッカートに近い表現をつけると良い
*目はなるべく先読みをして、それぞれのフレーズの音色を意識しながら弾くこと
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