あまりの寒さに今日はちょっと弾けないかも…なんて思いかけたのですが、よく考えてみるまでもなく、次回はピアノの先生との合わせもあるし、今日弾かないでどうするよ!?という状況でした。本当はちゃんと着替えて本番の格好で弾くのが良いのだけれど、この寒さにノースリーブは無理でした。まぁ、背中側の編み上げ分で多少のゆとりは出せそうだったし、大丈夫でしょ。きっと。

さて、今日もまたボーイングからやってみましたが、どうもやっぱり右手がいまいち決まりません。なるべく4本の指で、弓は人差し指が伸びたもので…という意識で弾くようにはしているのですが、なかなかね。ちょうどいい持ち方がきっとあるはずなのですが、まだまだ手探りな感じです。いつもの『ウェルナー』のP20ですが、そういえばそろそろ覚えたんじゃぁ?と気がついたので、本を開かずに試しに弾いたら、見て弾くよりも良い感じ‥。なまじ音譜が見えていると目で追ってしまっていたのかしらん。でも、これで同じ弾くなら暗譜してしまった方が弾きやすいというのがわかりました。なんというか、いつもよりは音程や運弓が安定していたというのかな。もちろん指定された速度で正確な音程で、となると微妙だけれど、一歩前進できたみたいでちょっと嬉しかったです。

余勢をかって曲の方へと移ってみると、多少「歌う」ことに慣れてきたかな?と思えるぐらいにはなってきました。ただ、そうはいってもまだまだ途中の長い休符の後の音とかで音程がズレてしまっているので、もうちょっとどうにかしておきたいところもありました。メロディらしさという点では遅れていた『ジムノペディ』も、練習の中で「あ、ここはちゃんと繋がったかも…」というところが増えてきたので、あとは音程というか、左手ですね。今日は久しぶりに練習を録音して聞いてみたのですが、『ジムノペディ』も『亡き王女のためのパヴァーヌ』も、音の繋がりは以前よりは良くなっていてほっと一息。でも、音程よりも何よりも、弓を返すときの粗さが耳につく感じ…。滑らかさがなく、ザリッというか、ジャリッというか、いかにも「ここで弓を返したよ!」という音になってしまっていたのです。メロディラインを追えるようになっても、右手が雑になってしまっては本末転倒…。ここはちょっと、初心に帰って丁寧な運弓を心掛けた方が良いみたい。でも、少しずつでも前に進めていたというのが確認できたのは収穫でした。自分の耳が怪しい以上、やっぱり録音は必要ですね。うん。


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