発表会も近づいたので、今日はマイチェロ持参で行ってきました。ちょうどJRのダイヤが変わった直後で若干の不安もあったのですが、幸いそれほど大きな変更はなくほっとしたりね。ただ、いつも乗っていた時間の電車が5分ぐらい後ろにズレてしまって、レッスン前の余裕が圧縮されてしまった…。まぁ、それでも余裕はあるから良かったけども。
本日はとりあえず最初に2曲通して弾いてみてからそれぞれの曲を…という流れだったのですが、『亡き王女のためのパヴァーヌ』も『ジムノペディ』も、どちらも「本当に声を出して良いのでもっと歌って、弾くのではなく歌って!!」というのが大きな注意点でした。一応フレーズは歌うようにはしていたのですが、どうやら私は小節ごとに区切って歌ってしまっていたので、もっと次の小節まで見ながら歌うようにしないとダメなようです。どうしてもチェロは「弾く」「弾こう」という意識が先だってしまいますが、先生に言わせると「弾く」となった瞬間に機械的で無機質なものになってしまう=音が死んでしまうので、もっと歌って、体全体から音を広げていくように弾かないと音が生きないんだそうです。とはいえ私はまだまだ自分の音の聞き分けもできていないので、正直なところいまいちピンとこなかったりして。でもまぁ、それだけで音が違うそうなので、なるべく歌っていこうと思います。
そして個人的に懸案の『ジムノペディ』ですが、こちらは左手の準備の遅さが諸悪の根源だったようです。それに加えて押さえるときに第一関節が凹んでいることがあり、そうすると押さえる速度がますます落ちるという悪循環…。更に、人差し指がのびがちになると、そこに引き摺られて音程が低くなるという、進歩のなさが…。今日がレッスンで良かったです。左手については気をつけて練習していくしかなさそうなので、こちらも歌いながら弾く練習をさせていただきました。『パヴァーヌ』に比べて長い音譜がかなりあるので、むしろこちらの方がしっかり歌わないといけないらしい。こちらはこちらで、3拍子と思って本当に3拍でフレーズを区切ってしまっていた自分に気がついたりと、歌うって結構難しいのね…。
とまぁ、そんな感じのレッスンでした。そして今日は発表会のプログラムができてきてたのですが、これがちょっと変わっていて、曲調や時代等でくくられているのです。単純に楽器の暦だったり習熟度だったりで組まれるとばかり思っていたので、これにはかなり驚きました。しかも私の弾く順番はどちらかというと後半で、しかも密かに且つ勝手に先輩と思って憧れているMさんの前…。曲のくくりでも私→Mさん→Mさんの先生(K先生)という並びになっていまして、「うわぁ…どうしよう…」という印象だったり。でもまぁ、私ったらM先輩&K先生の前座だし~と開き直れるといえばそうなので、案外良いところかもしれません。本当は最初の方にさくっと終わらせてしまって、あとはのんびり音楽観賞~というのが理想でしたが、まぁ、今となってはね…。音程は大丈夫だから!という先生の言葉を信じてとりあえず歌うところから始めようと思います。間に合うのかどうか、できるかどうかは微妙です。むぅ。
本日の課題:
*楽譜の音と一緒に実際に歌いながら弾くと、音が生きてくる
*息をせず「弾く」だけだと音は死んだ状態で、聴いているひとに伝わらないので要注意
*歌うときも次の音に続いているという意識をしっかり持つこと
*右手も左手も、手首は下がっていても良いが、指の付根は高さを保つようにする
*指の付根が下がると、そこで重さが抜けてしまうので、高さを保ってしっかり重さを伝えてあげる
*左手の2番3番の第一関節が凹みがちになると音が弱く、音出しが遅くなるので、関節はしっかりのばして上から押さえること
*左手は指で押さえるのではなく、指の付根から腕の重みが弦に乗るようなイメージで
*左手の1番が伸びがちになるので、常に少し曲げていることを意識する
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