オリンピックで高橋選手の演技に感動し、表彰式が済んだところでようやく練習に移れます。今まであまりオリンピックに注目したことはなかったけれど、こうして昼間家にいることが増えると、自動的に高橋選手が怪我をしてそのリハビリが~とか、そういう情報が入ってくることが増えてきて、結果、オリンピック見なきゃ!になるんだなぁと思ったり。やっぱりある種の共感に左右されているのかな?もちろんそんな番組を見たって別にお知り合いでもないのだけれど、こぅ、怪我を乗り越えて大舞台に挑む姿を知ると「あぁ、がんばってほしい…」と応援したくなるっていうかさ。まぁ、御託は抜きで彼のパフォーマンスは素晴らしかったと思います。感動した!(もう古い?)

というわけで、余韻に浸る間もあればこそ…ボーイングの練習で早くも現実に目覚めてしまう悲しさよ。今日は猫たちがまたやいのやいのと言ってきたので、シェスタとパルフェ、ふたり揃ってキャリーの中で練習見学となりました。パルフェは2度目でわかっているのか、今日はかなりおとなしく、仕方ないな~みたいな感じで寝そべってましたが、シェスタは諦めがつかない模様。…というかむしろ飽きてたのかも。さすがにずっと鳴かれるとこちらとしても気の毒なので、次回は入れてもパルフェだけかなと思います。…で、肝心のボーイングですが、少し練習をしない間にまたしても右手の弓の持ち方があやうくなってきました。開放弦の間はそれでも気をつけて見てみたりできるのだけど、『ウェルナー』のP21の間は左手だけで手一杯…。今日もまたいまいちな音でありました。

そして曲です。このごろは強弱をつけてより曲らしく弾こう!という主旨でやっていますが、特に『亡き王女のためのパヴァーヌ』は出だしの音があまりにもザラリと汚くてきたなくてきたなくて…ちょっとどころではなく泣きそうな気分。多分、強弱を意識しすぎて手元が緊張していたからだと思うのですが、それにしたってひどすぎました。何度か弾くうちに、曲の途中で休符を挟んで弾き出すところはそれなりに丁寧に発音できるようにはなってきたけど、最初がねぇ…。結局今日は最初から通して「あ、いいかも…」と思えないままに『ジムノペディ』へと続くのでした。このところ右腕を大きく、肘を使うつもりで弾く、というのをしているからか、やけに二の腕がくたびれるのです。『ジムノペディ』も同じように強弱の記号を意識しながらだったのですが、こちらの方は小節をまたいで大きくうねるように盛り上がるので、わかっていても弾けない感じ。何度か弾いてなんとなく「ここは盛り上がれ!」というところがわかってきたけど、弓を返すときに直前の音と同じ音量で弾く、というのはなんて難しいんでしょう…。相変わらず細切れにデクレッシェンドが入ってしまって、いまひとつ楽譜に沿えない感じ。まだまだ課題山積です。


にほんブログ村 クラシックブログ チェロへ
にほんブログ村