昨日は都内で初雪が見られたくらいの冷え込みでしたが、一夜明けた今日は気持ちの良い晴れでした。チェロを持って行かなくてはならないなぁと気にしていたのでほっとしました~。というわけで事前に先生にメールでヘルプをお願いし、いつもより早めに出発しました。…結構早かった気がした割にはいつもの電車より1本早いだけというのが、歩みの遅さを物語って余りある感じ。
予定通りまずは調弦を見ていただきました。なんでも、ペグで弦を緩める時はぎゅ~と押し込みながら力を加えるんだそうです。弦を張るときも同じで、一度少し緩めてから同じように押し込みながらペグを回すということでした。普通にひねるだけだと弦がしゅるしゅる~と緩んでしまうのだとか…つまり、私のやったのはダメな例そのままだったみたいです。…次は多分うまくできると信じておこうと思います。
今日もまた曲のみのレッスンだったのですが、最初に何もせずにいきなり弾くとボーイングがあまりに酷くて泣けてきますね…。止まるしひっかかるし力加減がいまいちなので音としてかなり残念なのです。とはいえ発表会でリハーサルがあるといっても直前に弾けるわけでもないし、今から慣れておいた方が良いのかな。心の準備もないままにまずは『2つのメヌエット』から。弦ゆるゆる事件のおかげでさっぱり練習していなかったこともあり、それぞれのフレーズごとに区切って細かく見ていただきました。拡張形の準備ができていないな~、というのは自覚があったのですが、どうやら其の他の部分についても左手の準備が遅かったようで、右手で弾こう!と思った時には左手でもう弦を押さえているぐらいの気持ちで…とかなり指摘されました。自分で早すぎるかも?と思うぐらいの早さで準備していけば、右手もつられて音が途切れないようになるそうなので、とりあえず「早め!」を意識していこうと思います。
次に『ジムノペディ』だったのですが、こちらは3拍子をもっと意識してフレーズをつなげるように、ということでした。全音符はもちろん、四分音符が3つ並んだ時も音の強さは強→弱→弱。ただ弾くだけでは単調になってしまうので、一音の中に強弱をつけて3拍子だということが誰にでも伝わるように弾かないと、曲っぽく聴こえないんだそうです。そしてこちらでも左手の遅さが際立ってましたがそこは割愛。最後が『亡き王女のためのパヴァーヌ』でしたが、こちらは音が出てきたのでもっと曲に色をつけて行く、という方向が強くなってきました。なんでも、何かとても綺麗なものを見ていて、それを伝えたい…という気持ちで弾くそうですが、これがまた難しいのなんの…。こ、こういう感じですか~???と、疑問符がくっつきながら弾いてみましたら、なんかそれで良いみたい。あまり自分の音を聞き分けられていないので、良いと言われてもあまりピンとこないのですが、今後の課題と言われているので、ちょっと意識して弾いてみたいと思います。多分、よく言われるように「歌うように」とか「感情をこめて」とか、そういうことなのかなぁ…と、ゆる~く思ってるのですが…。伝える方も受け取る方も結構いろいろ大変ですね。ふむー。
本日の課題:
*ペグでの調弦をする際は、ペグを奥に押し込むように力をかけながら調節をする
*左手の準備が遅いので、弾こうと思う前にその音が弾ける状態を作っておくこと
*拡張形の時も親指は伸ばさず力まず、軽く曲げて2番の裏に沿えておく
*左手の親指は力を抜いて丸くしておくと、指を広げやすい
*左手が緩んで指が狭くなりがちなので、常に少し張っていることを意識し、広げておく
*左手の2番3番がつぶれないように弦はなるべく上からバシッと押さえること
*アップ→アップで弾くときは、まずはスラーだと思って弾き、慣れたら音を区切れば良い
*3拍子は強→弱→弱で拍を打つので、弾く時も何拍子目かによって強弱をつけること
*右手の手首が曲がってこないよう、4本の指全てで弓を押さえている感覚を忘れないこと
*C線を弾くときに肘が落ちてくるので、肘の位置はG線を弾く時と同じところをキープする
*曲を弾くときは自分が「何か綺麗なものを見ていて、その綺麗さを伝えようとする」気持ちで弾くと良い
*チェロを弾いていない時でも、ピアノ伴奏で曲自体は続いているので途中で気を抜かないこと
*練習時は音程の違いやミスで立ち止まることも必要だが、発表会は弾き続けることの方が大切
*レッスンでも発表会だと思ってちょっとミスっても音を切らず、創作しても良いから弾き続けること
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