次回までちょっと間があくので、今日は久々にマイチェロかついでレッスンへ。秋の風は心地よい涼しさがあったとはいえ、さすがに結構くたびれました‥。
まずは持ってきた楽譜を見ていただきながら発表会で弾く曲を選んだのですが、基本的には私の弾きたい曲で良い、という感じだったので『ジブリ作品集』から「人生のメリーゴーランド」、『休日のチェリスト』から「ジムノペティ」と「亡き王女のためのパヴァーヌ」をあげてみました。ふむふむと楽譜を見ていた先生でしたが、一番難しいのは「人生のメリーゴーランド」だけれど、練習すれば弾けそうだね、という評価でびっくりしました。初めて見る記号や音が満載で、いきなり挫けていたのだけれど、でもまぁ、あと半年あることを思えばいけるのかなぁ。
そんなことを話しながらご自身で使うチェロの調弦を終えた先生に、「チューナーは?」と聞かれてようやく忘れてきたことに気づいたわたくし‥恐縮しつつもケロちゃんの調弦もやっていただくことになりました。‥が、駒が高すぎて指板から弦が離れすぎているから、4ミリほど削ってもらった方が良いことや、アジャスターがきつく締められすぎていること(これは私が犯人ですが‥)、ペグが硬すぎて弦の調節がしづらいことなど、要調整箇所がぼろぼろと‥。とりあえず帰宅してから購入店に連絡してみることにしたのだけれど、やっぱりちゃんと最初に先生に見ていただいた方が良かったのかなと、こういうときにほんとにしみじみ思います。そういえば、ケロちゃんに張られている弦ですが、先生も見たことのないものだそうでした‥そんなレアものが使われているとは‥そんなこともあるんですね。
調弦が終わり、手渡されたチェロを構えてまずは『ウェルナー』の20~21ページの課題から。練習では弾く程に音程がズレてしまって最後までいきつけたのは数回しかありませんでした~、と自己申告してから弾いてみたのだけれど、先生に調弦していただいたからか弾きやすさが全然違って驚きました。弦のテンションを下げていただいたのもありそうですが、弦のやわらかさが全然違って、いつもより断然弾きやすい‥。プロって凄い!!と感動しながら弾きましたけれど、まぁ、腕はそれなりなのでした。指摘された箇所は相変わらずで2番3番の間でしたが、ちょっと2番の押さえ方が不安定だったこともあり、指の開いた形を意識しながら弾くようにと言われました。あとは4番4番2番‥のように同じ指で移弦する場合は弦を押したままで隣に移動するように、ということも。今まではそれぞれの音を弾いた後、指を離していたり指は弦の上にあっても弦は押さえていなかったりしたのですが、そうではなく、弦はどこかしら押さえたままで弾くようにすると良いそうです。ところどころ指示していただきつつ弾いてみたら、確かに音も安定してきたのに加えて、なんといっても押しやすかった~。今まで「えいっ!」と押していたのが「よっ」くらいの軽さに変わった感じ‥ってわかりにくいですね。一応この課題はOKと言っていただけたけれど、私としては全然弾けてないと思っていたので、これは持ち越しにしていただきました。でも、そうしたら先生ったら「まぁ、もうちょっと早く弾いてほしいけどね」なんて言うのですよ‥つまりはオマケだったようです。まぁ、そうだろうなとは思ってました。
続いて『チェロ基礎教本』の8曲目も弾いてみたのですが、『ウェルナー』での練習が効いたのかこちらは思ったよりちゃんと音が出せました。ただ、フォルテの場合はきちんと全弓を使うこと、というのがいまいちできていなくてこちらも持ち越し‥。前回のレッスンで教わった手首を畳む、というのができていなくて、腕の形が伸びた状態で弾いてしまっていたようでした。‥しかし左を気にすれば右が疎かになり、右を気にすれば音が狂いと散々ですね。「慣れですね」とのことなので、ここはめげずにがんばります。
課題が終わってから、とりあえず曲をやってみましょうということで、3曲のうち難易度の低い2曲を始めてみることになりました。とはいえ先生も指番号を書き入れながら「開放弦使いまくりで‥」とおっしゃっていたので、難しい弾き方もできる曲なのでしょう。さて、「亡き王女のためのパヴァーヌ」と「ジムノペティ」ですが、どちらも“左手を広げた形”というのがあるらしく、急遽『ウェルナー』の27ページの2小節だけが課題に加わりました。なんでも、1の音を押さえたら、次の2の音がいつもは半音上がるところを、1音分上がるところまでズレる。つまり普段3番のところが2番、4番が3番、今までなかったところに4番、と弾くことになるんだとか‥。そして指を広げるときは、1番の指を伸ばして2番を押さえるときに親指も一緒にずらすというのですが、さすがにちょっと、これは実際に弾いてみないとわかりそうにありません。一番簡単なのは「ジムノペティ」だそうですが、とりあえず今回は「亡き王女のためのパヴァーヌ」が課題となりました。一応、拡張形の出てくるところはやらなくて良いということだったけれど、途中までというのもちょっと残念なので、時間もあるしがんばってみたいと思います。いよいよ曲が始まって嬉しいけれど、なんだか緊張もしてしまう‥。や、これからですね。これから!
本日の課題:
*左手の3番に2番が寄っていって休んでしまうので、そこで楽をせず間隔を保つこと
*特に0→4番の時に1番2番の音が上がりがちなので、手の形を意識して音程を変えないように
*A線の開放弦を弾くときは、D線の1番2番は弦を押さえたまま、A線に触れないように指の角度で調整する
*一度押さえた弦は可能な限りそのまま押さえっぱなしにして、移弦の際も全てを離すことはしない
*移弦するときは、左手の形はそのままで横にまっすぐ移動すれば良い
*右手に腕の力がかかりきっていないので、一番重みを乗せられる角度を探しておくこと
*手首がやや高すぎるので、もう少し平らに持つ
*アップボウのときに手首のあたりを引っ張られているイメージを忘れない
*『ウェルナー』27ページ、2小節だけで良いので、拡張形の練習をしておく
*「亡き王女のためのパヴァーヌ」の譜読み(拡張形のところは無理ならその前まで)
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