月の雫のみずたまり-cello-l4

今日にも梅雨入りかといわれる中でかろうじての薄曇り。多少の雨なら弓は濡れないとわかっていてもほっとしますね。

今日はいつもとは違う楽器をお借りしました。赤みの強い新しそうな雰囲気のきれいなチェロで、ちょっと私のケロちゃんに近いような印象でしたが、弾いたときのまろやかさがやっぱり全然違ってました。弦も心なしか柔らかかく、とても弾きやすいチェロでした。今はまだ若いケロちゃんも弾きこめばあぁいう風になっていってくれるのかなぁ…。

最初のボーイングはリズムをつけて弾くのですが、先週よりも安定して弾けたようでした。開放弦限定とはいえそういうちょっとした進歩がとても嬉しい。続いての移弦は前回宿題になった3本の弦を使ってのもので、こちらはかなり危うい感じ。弦を移ると弓を返したくなってしまうという気持ちの問題に加えて、肘の位置がふらふらと定まっていないというのが大きかったようです。A線D線G線を弾く時はD線の位置に合わせて、との指導を受けつつ各パターンでそれぞれ練習。弦2本のときにも言われましたが、手首で弓を倒すのではなく、小指で押し込むイメージで弾くようにとのことでした。下がる移弦のときは小指、上がる移弦なら人差し指で押し込むのですが、私はややもすると人差し指が伸びて遠くになってしまうので、人差し指も最初の位置から動かないようにとのことでした。続いての3拍子は、二分音符を弾くときにささーっと弾くのではなく、拍と弾いている弓の位置とを意識しながら丁寧に弾くようにと言われてしまった。2本とはいえ移弦もあるのでちゃんと音を出そうと思うとかなり難しい…。次回はプリントの最後の課題、四分音符だけで3拍子というのが加わりました。

そして左手は前回のおさらいをしたのですが、相変わらずピチカートで音を取らないと不安です。音階は音を繋げてと言われていても、つい左手を待ってしまって右手が止まってしまうので、右手はずっと引き続けるようにとのことでした。つまり弓を返す瞬間に左手も弦を押さえるということですが、いやいやいやいや…かなりの練習が必要そうです。そして『チェロ基礎教本』の2曲目は先生のOKが出ましたので、次のページへ。楽譜を目で追って、「ん??」と思ったのですが、次は左手も移弦つきになっていました。…それはわからないわー。楽譜に見たことのない鍵括弧にも似たマークがあったのですが、それは下線の続いている間は弦を押さえっぱなしにする、という意味のマークだそうです。先生は楽譜は簡単なんだけどねーとおっしゃいますが、私には簡単じゃないですよ?とか思ってしまった。4曲目は開放弦で練習しているリズムのものが弦を変え音を変えて出てくるもので、リズムの方はもうできているから余裕があればこちらもね、という感じ。あとは左手の練習として『ウェルナー』の15ページにある練習をしておくことになりました。なんだか左手がみっちりある感じ。来週はレッスンがお休みなので時間はあるけどいったいどこまでできるかな。

本日の課題:
*A線を弾く時に弓が滑らないように気をつける
*3本の弦の移弦のときは、真ん中の弦を弾く位置で肘を固定する
*移弦の際、右側の弦に移るときは4番、左に移るときは1番の指で弓を体側に押し込むイメージ
*手首を曲げると弓が倒れて垂直が保てないので、手首は平らな状態を崩さない
*弓をコントロールするのではなく、弓が垂直を取れるように右手の指は補助の役割で、弓に合わせる
*人差し指に力を入れる際、指が伸びて離れないように指の位置は最初に持ったところから動かさない
*3拍子の練習では二分音符を弾くときに1拍で弓のどの位置まで使うのかを意識しながら弾くこと
*音階練習で弓を合わせて音が途切れないように弾く練習をする
*下がる音階のときに2番3番が狭くなりがちなので3番4番の位置を変えずに2番の位置を広めに取るように
*『チェロ基礎教本』の3曲目を練習しておく、余裕があれば4曲目も
*『ウェルナー』15ページの指の練習をしておく
*左手は指の付け根を動かすが、指を下ろすときは脱力をして上げる時に緊張するように



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