天気予報通りのうすぼんやりとした曇り空。関東はまだのようですが、梅雨は確実に近づいてきてるのですね。
普段はすぐにレッスンに入るのですが、今日は「チェロの目標をどこに定めているか」という話をちょっとしました。私はあまりそういうことは考えてこなかったのですが、やっぱりサン・サーンスの『白鳥』は弾けるようになりたいです、と話したついでに、でも最初に触れた『白鳥』がピアノ曲版だったので、いまひとつチェロ曲のイメージがないんですよね…と言ったら先生はピアノ版があるのをご存じなかったらしく、えらく驚かれておりました。その流れでピアノでも何でも、なにか楽器をやっていた人は全く別の楽器を初めても、その楽器と同じレベルまではすぐに到達する…という話をしてくださったのですが、全くの初耳で今度は私の方がびっくり…。ピアノと弦楽器ではいくらなんでも違いすぎるよー、と思ったけれど、どうなのでしょう。ついつい話半分に聞いてしまったけれど、本当にそうなら嬉しいなぁ。
今日のレッスンは開放弦のボーイングとリズムは飛ばして、移弦+リズムのコンボから。ウォーミングアップには少々厳しい…と思いながらも練習をしておいたおかげで割とスムーズにリズム通りに弾けました。…が、ここでやはり右手の手首が問題に…。弓を持つとき、指を所定の位置に添えた後、手を体側に引き寄せるのですが、その時の手首の位置が高すぎていたらしいです。そういえばこのところ手首を意識していなかったから、手首で吊られてしまったのかも。先生の指示に従ってまず指をかけ、手首をまっすぐにするように体側へ引き寄せて、人差し指に重さをかけた状態で親指を沿える…この感覚を忘れないようにしなくては。弓を持ち直してからリズム練習その2として、3本の弦を移動する課題があったのですが、またしてもすっかり忘れていたのでその場で練習させていただきました。…もうちょっと楽譜をよく見よう、私。でも、弦が3本になったことで弓を返さずに移弦して弾く、という動作になるのだけれど、ややもすると弓を返しそうになってしまうので、アップ/ダウンを意識しながら練習しようと思います。そして重音の練習をしたら次回の課題へ。前回いただいたプリントから、今度は3拍子での練習です。今までは4拍子で二分音符は全弓、四分音符は半弓を使ってたのですが、3拍子になると二分音符の全弓はそのままなので、四分音符も全弓で弾かないとリズムが途切れてしまうのです。なるほど、とは思うけれど実際にはかなり難しそう…。
そして左手は音階から。ドレミ~と上がっていく方についてはかなり慣れてきたのだけれど、下りがやっぱりいまひとつ。とはいえ位置もだいたい良いとのことだったので、弓を合わせて弾いてから、更に音をなるべく切らないように音階を弾く練習をすることになりました。指で押さえる動作あり、移弦ありでかなりきゅうきゅう…。そしてオクターブ違いの音階を弾いたら『チェロ基礎教本』へ。1曲目、2曲目とそれぞれ最初にピチカート、次に弓をつけて弾いたのですが、ある程度音を覚えた1曲目の方が明らかに音が良かったです…。自信のなさは色々影響してしまうのね。左手については2番3番の間がもうちょっと…という評価でしたが、随分良くなってきたとも言っていただけたので、多少なりとも進んでるのねと思えてかなりほっとしました。
さて、そんな感じで課題のおさらいが思いのほか早く終わってしまったので、先生がちょっとした合奏をしてくださいました。私が音階を全音符で弾くのに合わせて先生がメロディを弾いてくれたのですが、さっきはそれなりに出せていた音が、合奏になると途端にわからなくなってしまって少々混乱…。自分が正確な音が出せないというのが一番でしょうが、先生の音の方を聞いてしまうのが問題のよう。もう1度弾いたときには初回よりはちゃんと音階になっていたようですが、下りはかなりめためたでした。続いて『チェロ基礎教本』の1曲目と2曲目も。どちらも楽譜通りだったのですが、簡単なものでも合奏となるとなかなか難しいものですね…。でも、ピアノの時は誰かと一緒に弾くということが皆無だったので、合奏というだけですごく楽しかったです。一人でも楽しい、二人だともっと楽しい、それ以上ならきっともっとずっと楽しくなるんでしょうね。いやぁ、合奏、すごく良いです。ふふ。
本日の課題:
*弓を持つとき、右手の手首は高くせず、なるべく平らな状態をキープする
*A線を弾く時に弦が滑りがちなので、垂直を意識して崩さないようにする
*3本の弦を使って移弦の練習をする際は、アップ/ダウン等、弓を使い方を意識する
*重音で弾くときはある程度スピードを出すようにして弾く
*3拍子でのリズム練習では、二分音符/四分音符どちらも全弓を使って弾くのでスピードに注意
*左手は2番3番の間に注意すること
*音階練習のとき、弓を合わせてなるべく音が途切れないように練習してみる
*『チェロ基礎教本』の2曲目はA線とC線をもう少し練習すること
*余裕があれば『チェロ基礎教本』の3曲目を見ておく
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