朝1杯のココアを飲んで出かけると、お腹が温まるのか調子がいいので続けてみたいなぁとは思いましたが、近所のスーパーには置いてないのでひとまず断念。
ラインナップやテオブロの効果(?)についてはコチラから。→THEOBRO
このサイトにも書いてありますが、『テオブロ』というのはカカオ豆の学名『テオブロマ・カカオ』からとられたそうです。私は知らなかったのですが、カカオ豆はギリシャ語で“神様の食べもの”と呼ばれてるとか。それだけ滋養に富んだものっていうことなのかしらん。しかし私が連想したのは吉本ばななの『アムリタ』でした。ちょっと「へぇ」。なぜか、について言ってしまうと、これを読んだ時の印象が薄れてしまうのでちょっと伏せておきますけども。
- 著者: 吉本 ばなな
- タイトル: アムリタ〈上〉
ちなみに『アムリタ』、ストーリーは残念ながらほとんど覚えていないのですが、やけにくっきりと頭に焼き付いて離れない言葉があります。本の中では最後の最後にそれを目にすると思うのですが、読んだ瞬間「あぁ、そうなんだ‥‥」と、やけにすっきり沁みていったのを覚えています。気になる方はぜひ読んでみてくださいね。最後のページをパラッとめくって‥‥なんてダメですよー。
引っ越した時かその前か、小人さんのお母さまからいただいていたのですが、どうもココアを飲むという習慣がなかったために、賞味期限が結構ギリギリになってしまって慌てて封を切りました。
普通のココアよりもちょっと高価で栄養面かなにかが強化されているようなイメージは持ってましたが、正直、味にはあまり頓着していませんでした。本当はフタを開けてそのままさらーっとコップの中に入れられましたが、なんとなくフタの周りに粉がつくのは好きじゃないので、スプーンを使って大体の量をカップにいれてお湯を注いで軽く混ぜたら牛乳を少し足して飲みます。粉が溶け残ることもあまりなく、それなりに均一に混ざった感じなのも良いけど、肝心の味も甘さ控えめでなかなかおいしかったです。

