英題:Conversations With Millionaires
著者:マイク・リットマン、ジェイソン・オーマン共著
訳者:河本隆行(監訳)
発行:きこ書房 / 2006年10月 / 単行本
ジャンル:ビジネス
☆今回の書籍紹介は長くなりましたので、二度に分けてご紹介させていただきます☆
著者のマイク・リットマンは、ラジオで成功者へインタビューを行う番組を持っています。
この本は、そのインタビューを書籍化したものですが、そうそうたる現代アメリカの成功者たちが名を連ねています。
[目次]
監訳者まえがき 河本隆行
まえがき ロバート・アレン
序文
第1章 ジム・ローン / 世界No.1メンター
「人は自分が向かう方向に進み、自分が考える方向に向かうものなんだ」
第2章 マーク・ビクター・ハンセン / こころのチキンスープ
「収入の一割を納めた瞬間、『世の中』全体が自分に向かって開かれる」
第3章 ウォーリー・”フェイマス”・エイモス / チョコチップクッキーの王様
「最初にイメージすることなく、人生で何かを手に入れることは不可能なんだ」
第4章 ジャック・キャンフィールド / こころのチキンスープ
「自分の人生に100パーセント責任を持つ」
第5章 ロバート・アレン / 実践!億万長者入門
「夢と欲望と目標と情熱があれば、あなたも億万長者になれる」
第6章 シャロン・レクター / 金持ち父さん貧乏父さん
「財務諸表は、人生における通知表なのよ」
第7章 マイケル・ガーバー / E神話
「事業を立ち上げる真の目的は、会社を売却することだ」
第8章 ジム・マッキャン / 1-800-フラワーズ・ドット・コムCEO
「行動するかしないかを決める責任は、自分自身にあるんだよ」
第9章 ジェイ・コンラッド・レビンソン / ゲリラ・マーケティング
「内面的な決意こそが成功を現実のものにする」
共感した箇所のご紹介です。
「(それも単なる言葉ではなく、)”成功の言葉”を学ぶことだ。人々に敬意を持って接する方法を学び、彼らがインスピレーションを求めているときにはそれを与え、訂正を求めているときには訂正できるようになることだ。
自分の子どもたちに接するのとまったく同じだよ。
言葉は富への扉を開き、支援への扉を開き、よりよい生活への扉を開いてくれる。また、幸福な結婚や揺るぎない友情への扉も開いてくれるんだ。」(23頁/ジム・ローン)
「望むものを追求する過程で、自分がどんな人間になっているかに注意するんだ。自分の信条を金のために売ってはいけない。自分の価値観を曲げてはいけない。そうすることで何かを手に入れたとしても、きっと後味の悪い思いをするだろうから。」(57頁/ジム・ローン)
「その日の計画を終える前に、その日を始めてはいけない。(中略)
力のおよぶ限り、その日の計画を立てるということだ。」(62頁/ジム・ローン)
→ジム・ローン氏の説く、究極の時間管理ですね。
「ビル(・ゲイツ)は今、こんなふうに言っているよ。「マイクロソフト社の唯一の財産とは」、それはまた君にとっても、わたしにとっても、リスナーのみなさんにとっても同じように唯一の財産なのだが、「人間の想像力だ」とね。」(77頁/マーク・ビクター・ハンセン)
「まず、10分の1税とは古くからある概念なんだ。それは、あらゆる宗教やスピリチュアル・システムに見られるものなんだよ。
ようするに、神に与えられた100パーセントの中から10パーセントをとって、神に返すことなんだ。(中略)
収入の一割を納めた瞬間、「世の中」全体が自分に向かって開かれる。」(84頁/マーク・ビクター・ハンセン)
「一つめは、自分が真に望むものを見つけること。(中略)
二つめの原則は、それを書きだすことだよ。(中略) わたしは六〇〇〇以上の目標を書面に書きだしているよ。(中略)
そして三つめの原則は、それを視覚化(ビジュアライゼーション)することだ。(中略)
くわえて四つめの原則、両手の人差し指を立てて、1たす1は11のパワーがあると信じることだ。仲間が集まったら、自分たちの夢をまとめる。そうすれば、その二人は奇跡を生み出すことができるんだ。」(92-97頁/マーク・ビクター・ハンセン)
→成功するための四つの原則について、です。
「『思考は現実化する』はたぶん、200回は読んだね。」(101頁/マーク・ビクター・ハンセン)
→このインタビュー集の中で、各々の成功者が、このナポレオン・ヒル博士の偉大な書を読んでいることがわかります。この本をぼくは一度しか読んでいませんが、大切な本は、100回、200回と読む必要がある、その価値がある、ということなのでしょう。
「「幸福だと思えば、細胞が幸福になり、幸福な細胞は量子を幸福にし、幸福な量子はほかのすべてを幸福にする」
つまり、人は誰でも幸福になるか不幸になるか、成功するか失敗するかのいずれかを選ばなければならないんだ。」(103頁/マーク・ビクター・ハンセン)
「販売には二つの側面がある。一つには予想し、提示し、説得し、クロージングするという側面。もう一つは、信頼に値する人間かどうか測られるという側面だよ」(109頁/マーク・ビクター・ハンセン)
「情報をインプットすればするほど、よりうまくアウトプットできるようになるだけでなく、よりよい選択もできるようになるんだ。なにしろ、わたしはこれまで五万冊以上の本を読んできたんだからね。」(111頁/マーク・ビクター・ハンセン)
→五万冊とはすごいですね。しかしそれは、人間には可能だということです。
「時間には三つの種類があると、ダン・サリバンが教えている。
まずは働く時間。持てる時間の八〇パーセントはお金を稼ぐために使われるんだ。
二つめは衝撃を緩和する時間。これは混乱を片づけるために使われる。
そして三つめは、奇妙にもこれがもっとも重要ななんだが余暇の時間なんだ。」(115頁/マーク・ビクター・ハンセン)
「リスナーの中には、自分のアイデアを持っている人もいることでしょう。そのアイデアを現実のものにするためのステップや秘訣について教えていただけますか。
そうだね、まずは、自分のアイデアに情熱を持つことだね。(中略) つまり、自分のアイデアを愛していなければダメなんだよ。結婚したいと思えるほどにね。ただ儲けたいというだけではダメだし、物理的な利益をもたらしてほしいと思うだけでもダメなんだ。というのは、そうした気持ちは遅かれ早かれ消え去っていくものだから。アイデア自体を愛していなければ、維持し続けることはできないだろう。」(127頁/ウォーリー・”フェイマス”・エイモス)
「起業家が犯しやすい誤りについて、いくつか教えていただけますか?
そうだね、最大の誤りは人の話を聞かないことだと思うよ。
何かのエキスパートになると、あらゆることのエキスパートになったような気になるものなんだ。」(131頁/ウォーリー・”フェイマス”・エイモス)
「”チーム(TEAM)”とは、”みんなで力を合わせれば、人数以上のことができる(Together Everyone Achieves More)”ことだからね。まさにその通りなんだ。
だから、優秀なチームを持つことが重要なんだよ。」(134頁/ウォーリー・”フェイマス”・エイモス)
「プラスアルファの努力とは、ほんの少し多く、ほんの少し余分に与えることだよ。疲れ果ててもう何もできないと思うときこそ、そうするといい。だから、こんなふうに言ってはいけない。「これはわたしの仕事じゃない」
もし誰かに何かをしてくれと頼まれたら、すること。あるいは、頼まれる前に、する。これこそ、プラスアルファの努力の真の意味なんだよ。」(135-136頁/ウォーリー・”フェイマス”・エイモス)
「視覚化も想像力も映像力も、すべて同じものだよ。わたしたちは自分が望むものを視覚化することのパワーを”過小評価”している。だが、人は毎日視覚化しているんだよ。朝起きたとき、着替える前に何を着ようか考えるだろ。それが視覚化なんだ。」(140頁/ウォーリー・”フェイマス”・エイモス)
「過去のネガティブな経験を断ち切って、ポジティブに未来へと向かっていくにはどうしたらいいのでしょうか?(中略)
そうだね、まずは、過去や昨日というのは単なる言葉でしかないことを理解することだ。過去という場所はどこにもない。昨日という場所もね。それは実際に訪れることのできる場所ではないんだ。そこに行くことのできるのは唯一、心の中だけなんだよ。」(142頁/ウォーリー・”フェイマス”・エイモス)
「わたしのお気に入りの引用はこれだよ。「恐れがドアを叩いた。信念がドアを開けると、そこには誰もいなかった。あなたが恐れるものは存在しない。みずからがつねにつくり出しているだけだ。」」(147頁/ウォーリー・”フェイマス”・エイモス)
「(ここでわかるのは、)他人からどう言われようと何をされようと、そんなのは重要ではないということだ。景気に影響されようと、上司にどんな態度をとられようと、自分の子どもたちに何をされようと、そんなことは問題ではない。重要なのは、相手のやっていることに反応して自分が何をするかで結果が出る、ということなんだ。」(156頁/ジャック・キャンフィールド)
「新しいふるまいをするのはたしかに居心地の悪いものだ。家に帰るのにいつもと違う道を通ってみるようなものだ。それは、何が起こるかわからないからなんだ。
だがわかっていることは、いつもしていることをし続けていれば、いつも得ているものしか手に入らないということなんだよ。
現在、自分が得ているものが気に入らなければ、自分の行動を変えなければならないんだ。」(159頁/ジャック・キャンフィールド)
「(それにはまず、)どんな人々や影響力を自分のまわりに置きたいかを決めなければならない。自分のまわりに置く影響力には三つの種類がある。
一つめは、付き合う人々から受ける影響だ。職場におけるようにね。ようするに、自分がじかに話す人々のことだよ。
二つめは、本や、テレビ番組、ラジオ番組、新聞、雑誌などから受ける影響だ。
三つめは、受講するセミナーから受ける影響だ。」(160頁/ジャック・キャンフィールド)
「(というのは、)わたしたちは、みな潜在意識のレベルでつながっているからだよ。だから、わたしの一部は君が恐れるものや望むものを知っているんだ。人は誰しも、多かれ少なかれ超能力者なんだよ。
ほとんどの人はその分野に関して訓練されていないが、その必要はないんだ。ただ質問すればいいだけの話だからね。」(175頁/ジャック・キャンフィールド)
「ジム・ローンは言っているよ。「一週間に一冊本を読めば、一年では五二冊の本を読むことになる。十年では、五二〇冊だ。その頃には、あなたは自分の分野で上位一パーセントの地位にいることだろう。よりやる気にあふれ、より教養を身につけ、自分の分野でリーダーになっているだろう」とね。
もっと金持ちになりたければ、自分自身を教育しなければダメなんだよ。」(178頁/ジャック・キャンフィールド)
「つねに愛に立ち返ること、それはわたしがいつも拠り所にしていることなんだ。
わたしは決して誰とも敵対しようとは思わない。
つねに双方が得をする方法を考え出すことにしているんだ。持てる知識と認識と意識を総動員すれば、誰でも可能な限り最善を尽くせると知っているからね。」(181頁/ジャック・キャンフィールド)
後半に続きます。
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