著者:安岡正篤
解説:池田光
発行:イーストプレス / 2007年10月 / 単行本
ジャンル:生き方、自己啓発
この本のご紹介は二度目です。
安岡先生の90の言葉を、池田氏が丁寧に解説されています。
[目次]
はじめに
第1章 品格をつくる
第2章 人間学のすすめ
第3章 新しい自分に生まれ変わる
第4章 ものの見方・考え方
第5章 こころを磨く
第6章 運命を変える
第7章 人とのつきあい方
第8章 人を動かす・世の中を動かす
安岡正篤 略年譜
共感した箇所のご紹介です。
「無限の夢を持つ子どもは、何にでもなろうとしますが、そのとき「感激する」という心理的な働きが必要です。感激すると、自分もそうなりたいと夢を膨らませるものです。
ところが、いろんなものに感激しても、実際は夢の一部を実現するにとどまります。では、実現しなかった夢はどうなるのでしょうか。
それは、実現した夢の肥料になるのです。」(13頁)
「忙中閑あり 苦中楽あり 死中活あり 壺中天あり 意中人あり 腹中書あり」(31頁)
→六中観についてです。
「知識を得るための学問が主体になると、どうなるでしょうか。神経衰弱になることはあっても、生命力が高まることはありません。
それよりも、自分に主体をおいた学問をすることです。これを「活学」と言います。」
→今の日本には、知識を得るための学問の方法しかたさえ、教えることができる教師が、大変少なくなってしまったようです。
「人物学を修めるための第一の方法は、「人物に学ぶ」ことです。」(45頁)
「奇跡などというのは研究不足、勉強不足の者の言葉でありまして、原因・結果というものは常にはっきりしておるのです。」(56頁)
「人間の精神というものは、それが低い場合には何かに衝突する。」(66頁)
「分かることは、「分ける」ことです。まとまりのある全体を、構成する要素に分けて認識し、推理します。これが、西洋における「知」のあり方です。」(91頁)
「任用というのは、1)優れた人物を用いること、2)その人物に任せること、という二つのことから成っています。(中略)
安岡は、多くの場合、「任用」ではなく「使用」になっていると注意しています。任せるという腹で人物を選び、信頼関係を築くことです。」(181頁)
「人に好かれないのは、人に好かれない癖、嫌われる癖があるからです。」(181頁)
「安岡は、「よほど人間ができ、教養ができていないと、よい挨拶よい辞令というものは出てこないものです」といっています。つまり、挨拶とは、たゆまぬ修養のたまものなのです。」(185頁)
「本当の日本人ならば本当のイギリス人と共鳴する。
本当のアメリカ人が本当の日本人を見たら、本当に共鳴するのです。
日本人だか、シナ人だか、タイ人だか、何だかわけのわからぬ
国籍不明の日本人を外国人が見たら実に不愉快に感じる。」(192頁)
→今の内閣総理大臣殿と、政権与党の幹事長殿に捧げる一言です。
そしてわけのわからぬ人を首相に選んだのが日本人なら、日本に本物の日本人がいかに少ないかということです。各々が好き勝手言いたい放題ではなく、選んだ方も選ばれたほうも、大きな責任を負わなければならないということです。
前回ご紹介した記事をリンクしておきます。合わせてご覧いただければ幸いです。
2008年11月5日の記事です。
http://ameblo.jp/moonset/entry-10160741719.html
安岡正篤こころを磨く言葉 (East Press Business)/安岡 正篤

¥1,260
Amazon.co.jp
生かして頂いて、ありがとう御座位ます。
最後に、あなたの貴重な"数分"を募金のために使わせてください。
☆クリック募金★
http://www.dff.jp/
http://clickbokin.ekokoro.jp/
ありがとうございます

