『松下幸之助「一日一話」』(評価★★★★☆) 3月分 | 遠近法で描く中国 -2nd Season-

遠近法で描く中国 -2nd Season-

片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を。 

副題:仕事の知恵・人生の知恵
編者:PHP総合研究所
発行:PHP研究所 / 1999年4月 / 文庫本
ジャンル:ビジネス


共感した箇所のご紹介です。
「人びとがそれぞれに自問自答して何が正しいかということを考える。そして、この正しさは絶対譲れない、この正しさは通さなければいけないという確固とした信念を持つならば、そこから出てくる勇気は、たとえ気の弱い人であっても非常に力強いものとなる。」(3月1日「ほんとうの勇気」)

「(だからほんとうは、)本人に人事をしてもらうのが一番いいのです。”私にはこういう特性があるのだ”ということを表現してもらうことが一面非常に大事だと思います。」(3月4日「自分で人事をする」)

「この「利は元にあり」ということを、ともすれば単に安く買い叩けばよいというように解釈する人があるようです。しかし、決してそうではなく、仕入先を、品物を買って下さるお得意先と同じように大切にしていくことが肝要だと思います。そういう気持ちがないと、結局商売は繁昌しないと言えましょう。」(3月8日「利は元にあり」)

「(ですから、)近所に新しく同業者のお店ができたからといって、目にカドを立てるのではなく、おおらかに迎える。新しいお店の方も、先輩に対し謙虚な気持ちでいわば”仁義”をきる。そういう好もしい姿は、お客さまのお店全体に対する信用を高めることになるでしょう。だから一方で適正な競争をしつつも、同じ道にたずさわるお店どおし、お互いによしみを通じていくことが大切だと思うのです。」(3月13日「よしみを通じて」)

「日本の資源は人そのものです。いま日本から人を五千人も取ったら、日本はまいってしまいます。人が多いのは資源の多い姿です。しかも、普通の資源であったらじっとしていますが、人間は働きます。一方で費やすという点もありますけれど、やはりそれ以上のものをつくり出すものを持っています。」(3月19日「日本の資源は人」)

「(だから)見方を変えれば、給料というものは、そのように仕事を通じて社会に奉仕貢献していくことの報酬として与えられるものとも考えられよう。」(3月29日「給料は社会奉仕の報酬」)


次回は4月分をお届けします。


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