副題:仕事の知恵・人生の知恵
編者:PHP総合研究所
発行:PHP研究所 / 1999年4月 / 文庫本
ジャンル:ビジネス
共感した箇所のご紹介です。
「(たとえば、)よそで一万円のものを、場合によっては一万五百円で売ります。するとお客さんが”なぜよそより高いのか”と聞かれます。そのときに”同じ製品ですが、私の方はお添え物があるのです””何を添えてくれるのか””私どもの魂を添えるのです”と申し上げることができるかどうか。そのように、お店の魂をプラスして価格を決定することがお互いの商売には必要だと思うのですが、いかがでしょうか。」(2月8日「魂を加えた価格」)
「わが国は戦後、相当立派な成長発展を遂げてきましたが、不思議に愛国心という言葉がお互いの口から出ません。ときたま出ても、あまり歓迎されない状態です。愛国心というものは、国を愛するあまりに他の国と戦いをすることになるという人もあります。しかし決してそうではないと思います。国を愛すれば愛するほど、隣人と仲良くしていこう、友好をを結んでいこうということになるだろうと思うのです。」(2月11日「国を愛する」)
「販売に当たる人が、一つの商品について技術、製造の人の開発の苦心を思い、逆に技術、製造にたずさわる人は、販売する人の努力に感謝し、心をこめて製品をつくりあげる。また経理の人は一円のお金にも、それが利益となって生まれてくるまでの技術、購買、製造、販売、その他すべての部門の汗の結晶というものを考え、それを最大限生かしてゆく。」(2月22日「努力を評価しあう」)
「行き詰る会社をみてみますと、たいていは仕事がヒマになったらムリをしてでも注文を取ろうとしています。その結果、かえって大きな損をして会社の破綻を招くことになってしまうのです。反対に「ヒマはヒマで仕方がない。これは一時的な現象なのだから、この機会に日ごろ怠りがちだったお得意さんに対するサービスをしておこう」とか、「機械の手入れすべきところはしておこう」というような態度をとっている会社は、かえって時を得て発展する。こういう場合が多いように思います。」(2月26日「時を待つ心」)
次回は3月分をお届けします。
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