『ハチドリのひとしずく いま、私にできること』(評価★★★★★) | 遠近法で描く中国 -2nd Season-

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ブログ・スキンを変更しました。

「100万人のキャンドルナイト」、今年も行われますね。

http://www.candle-night.org/jp/

実はこの取り組み、数年前の初期から参加しています。

現在ほど認知されてなく、イベントも多くなかった頃です。

今年の夏至は6月21日土曜日、この日はHSK受験前日で、青島市内に一泊する予定です。



「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人代表の、辻信一さんのサイトがあります。

その中の一つが「ハチドリキャンペーン2008」です。

http://www.sloth.gr.jp/potori/

トップ・ページにはハチドリのクリキンディが、燃えている森に、ひとしずくの水滴を、炎の中に落としていく物語が描かれています。


サイトでは、

「ハチドリになろう!」

「ポトリとは?」

「ハチドリ宣言」

などを見て、参加することができます。

ぼくも先ほど、ハチドリ宣言をしてきました。


昨日読んだ本が、辻信一氏監修の『ハチドリのひとしずく』(光文社)だったのです。

この本との出会いと、キャンドルナイトのブログ・スキンとの出会いが、本当に偶然なのか、とても不思議です。



『ハチドリのひとしずく いま、私にできること』(評価★★★★★)


監修:辻信一

発行:光文社

原画:マイケル・ニコル・ヤグラナス


[目次]


ハチドリのひとしずく

「金の鳥 -クリキンディ」について

私は、私にできることをしている

無理なく「引き算」 楽しく「ポトリ」

あとがき -とべ、クリキンディ



第2部の「私は、私にできることをしている」では、著名無名な方々の「できること」が紹介されています。

92年、リオ・デ・ジャネイロで開かれた、国連の地球サミットで"伝説の演説"をした当時12歳のセヴァンが、大学院学院生となった姿と共に、彼女の"ハチドリ"を聴かせてくれます。

他には、女優の中島朋子さん、音楽家の坂本龍一教授なども登場します。

その中でも一番心に響いた言葉が、ミャンマーの育材家、ウ・オンさんの「木を育てること」の意味でした。

45頁から、引用します。


「1本の木には千の鳥が住む、ということわざがあります。今はあまりにも小さく無力に見える種子も苗木も、やがては何千、何万という虫や鳥の住処(すみか)となります。あなたが育てているのはただの木ではない。小さな宇宙です。」


環境やエコに関する活動とは、積極的に行う、無理強いや押し付けではないのです。

必要でないものを「引き算」、すなわち省くことなんですね。

わかっているつもりのことを、改めて考えさせられる1冊です。

そして、世界的行事になりつつある、夏至のキャンドルナイト、今年も楽しみです。



ハチドリのひとしずく いま、私にできること
¥1,200
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