自立はYes, 孤立はNo
ブロ友の大先輩が、「コンプライアンス」について講義レジュメを掲載していました。大先輩のブログ記事の内容は「流石!」と納得するところもあり一方で、「コンプライアンス」の基本理念を伝える難しさを改めて感じました。以外と、コンプライアンスは生ものと同じ部分があって、「法令遵守」のみにこだわると 幅が広がりません。近年では、学会でもいわれているように「リスク管理」が必要です。企業で言うならば、「健全な企業風土の醸成」と「内部統制のシステムの構築」です。コンプライアンスは伝家の宝刀ではありません。私の勤務先のコンプライアンスを担当するA氏がいらっしゃいます。その道20年。初めてその研修を受講した時に、マイケル・サンデルの白熱講義のようなプレゼンテーションが斬新でした。そんなA氏の事を私が親しみを混めて「ザビエルAさま」と命名。全国各地をまるで伝道師のように研修を行うA氏にはぴったり♪と思ったのですが、当時、上司を始め、先輩方に、「お前、よくそんな命名できたな(苦笑)」・・・。そう、山川の日本史便覧に今も掲載されている「フランシスコ・ザビエル画」って覚えていらっしゃいますか?そっくりなんです!(決して酔っぱらった勢いで 命名したのではありません。)まぁ、今では社内でも全国的にこの命名は 広まったので「よし」としていただいて・・・(^^;;;)さて、前日の資格試験の研修会で出会った2人の女性官僚。(お二人とも、別の省にお勤めです。)色々なお話をうかがう中で、私が気になったのは「コンプラ(内部統制)はどうなっているのかな?」という点でした。私が、リスク管理の上で「健全な企業風土の醸成」と「内部統制のシステムの構築」がコンプライアンスの中でも重要であり、リスク管理で重要な事は「コミュニケーション」であるというザビエルA氏のお話をしたところ「?」「?」「?」(?_?)「組織の風通しがいい事もコンプラですか?」「初めの第一歩だとおもいませんか? 孤立する事が不祥事に繋がる事は多いですよね。」と、私。「あぁー。」と女性官僚Cさん。 それからは・・・内緒! 私の勤務先では迷った時の判断基準として「家族に、友人に胸を張って言える仕事」と説明できるかどうか、明確なルールがない時には「自我作古の精神(過去にやってみた人がいなければ自分が歴史をつくればいい。)」で取り組む事が必要だと・・・でも、この判断基準って別に私の勤務先だけではなくどのお仕事にも、企業にも言える事なんですよね。「自我作古」の精神も同じ。国家公務員だから、政治家だから民間企業だから、教育現場だからというような垣根はないはずです。そして何よりも「自立はyes,孤立はNo」の目配り、気配りで個人が問題を抱え込まないようにする事。これも組織運営の中では必要な事です。「さすが、業務停止になった企業の方は違いますね。」と、意味深な言葉を発した女性官僚Dさん。でも、彼女が先日くれたメールには”「自立はNo,孤立は見て見ぬ振り」省内では「?」って思われるけど、私は「あおいくま」の精神で日々の仕事に取り組んでいます。”と・・・。「あおいくま」?「蒼い稲妻」なら知っているけど ・・・。どなたか、教えてくださいまし。