「話が通じない人」、これは時の総理大臣をさしているのではありませんべーっだ!
「若い人と話が通じない」、「まったく今時の若いものは・・・話がつうじないんだから」というフレーズを聞いた事ありませんか?
 内田樹先生がずいぶん前に『態度が悪くてすみません」という新書を書かれたときに、この「若い人と話が通じないと思ったらどうするべきか」という章を書かれています。内田先生曰く、話が通じな場合には次の二通りが考えらると・・・。
(1)若い人が「誰が相手でも話が通じない人」である場合。
(2)若い人に「この人は話が通じない人だ」と思われている場合。

 ビジネスの場面ではこの「若い人」が「うちの上司は」になり「だから女性社員には」、「パートの人は」、「おじちゃんたちは」・・・となっていきます。
特に昔から「男同士ならすぐにわかりあえるのに、女には通じない」と言われる事がしばしばあり女性は男性陣かた面倒がられていましたが、「やっぱり社員同士でないとね、わかりあえないよね。」など、パターンも様々に「話が通じない」と嘆く人がいます。でも男性同士だって話は通じない事があるし、社員同士だから必ず話が通じるとは限りません。しばし企業の不祥事で「私のところまではその話はあがっていない」と経営トップが言い訳する人もいますよね。本当に情報があがっていないなら、「話をしても無駄。話が通じないんだも」って思われているからでは・・・?(って、意地悪でしょうか?)
 話を通じるか通じないかは個人差だと思います。男女差や雇用差などではありません。
沈黙が美徳とも言われますが、やはり仕事をする、組織で何か行うときは言葉で表現しなければ意思は通じないものだと認識を持つ事が大切だと思います。
始めっから「ツー」といっても「カー」とかえってくる事を期待せず、個人の心がけにも期待せず、「コツコツ」と話をする事、教える事がやっぱり必要です。(そのうちに相手が、「動作で覚える事なのか」、「頭で考える事なのか」、「五感で行う事なのか」、自分なりの仕事の感覚を体感すると思います。)
 根気がいりますけどね。

だって、夫婦間でも、恋人の同士でも、考えている事はバラバラ、思ている事もちがうでしょ