何年ぶりだろう…
昨日は
オーケストラの演奏会を聴きに行ってきました。
タイトルは
"音楽が流れる紙幣のおはなし"
公演前の 一杯
(演奏途中に
トイレのため 座席を立ちたくないから
半分残しちゃいました)
紙幣と 音楽(クラッシック)
どんな 関連性があるんかいな?
と 不思議だったし 興味もありました。
しかも このプログラムを見たら
弦楽器中心の オーケストラに
アルトサックスとの 演奏曲があるではないですか!?
これは 聴きに行かなくては!
いやあ やっぱり お上手! (*’ω’ノノ゙☆パチパチ
プロですから 当たり前ですが
何で あんな 高音域で
太く 柔らかく深い音が 出せちゃうんだろう…
今 私が アルトサックスを 吹きながら
高音域スランプに陥っていたので
心底 羨ましかったし 感動しました。
私が座った座席は 前から 3列目
なので 彼の息継ぎの音も
しっかり 聞こえるほど 近く
なぜか 私も 演奏しているかのように
ドキドキ ワクワク すごく 楽しかったです。
これだから ライブは 良いんですよね~
ホント YouTubeや CDで 聴くのとは
当たり前ですが 比べ物になりませぬ。
指揮者の方が 解説もされて
紙幣と音楽のお話をしてくださいました。
外国の紙幣やコインには 音楽家のお顔や
楽器が 描かれているんですね。
海外旅行の経験少ないので
よく 知りませんでした…(^-^ゞ
ベルギーの紙幣には
サクソフォンを 発明したサックスさんの
お顔と サックスが 描かれています。
その 紙幣 欲しくなっちゃいました
ベルギー 行っちゃう?
今回聴いた曲は 知らない曲ばかりだったけど
すごく 楽しめました。
音楽を趣味としない夫も
一緒に行ったのですが
やっぱり バイオリンの音って 良いなあ~
あの楽器何て言うの?
後の真ん中にいて 女性が吹いてて
口元が細くて(オーボエのこと)
あの楽器も 良い音だね~♪
と 言ってたので 楽しめたようです。
最後のアンコール曲は
サティの ジムノペティ
眠れない夜に よく聴く曲です。
この 曲の余韻に浸りながら
この後 夜は なにもせず
ぐっすり 眠れるかなあ
と 思いきや
受験勉強中の 下の子が 帰ってきて
お腹空いた!の声に
ウトウト状態から 現実に戻され
うどん 茹でました…(^-^;
さぞかし
芸術的な味の(=美味しい)
冷しうどんだったに違いない…