押尾裁判の経過状況がテレビをにぎわしている=検察が正しいというイメージを埋め込む


鈴木宗男氏の上告棄却=「政治と金」のイメージで小沢支持層を切り崩す


木村剛氏・日本振興銀行はたん=「金」のイメージ


日本の官僚機構を通してこの日本を支配しようとする層に負けてはならないぞ!

今日の午後、この思いがけないニュースが流れた。


このタイミングに、まさに民主党の代表選の渦中に、今週土曜日を期限とした党員サポーター票の受け付け締め切り日を直前として、鈴木宗男氏の上告棄却、収監へというニュースは、「政治と金」を強く印象付けるためのものであると断じるべきだ。


小沢氏優勢が報道される中でのこのニュースは、深く考えずにニュースを見過ごす世の多くの人に、鈴木宗男氏の収監=「政治と金」への罰則=小沢氏への印象ダメージをイメージさせるに違いない。


小沢さん負けるな!がんばれ!

実はこのブログは、政治家の小沢一郎さんをモデルにして、自民党の義経と呼ばれた元労働大臣の山口敏夫さんや徳州会病院を起こした徳田虎雄さんなども加えて、一代の昭和叙事詩を書くことを目的に作成したものです。


今年平成22年の4月に書き始めましたがずっとペンを休めてきてしまった・・・


しかし、その後、普天間問題で鳩山さんが徳州会の徳田虎雄さんを訪ねたり、このたびの民主党の代表選に小沢一郎さんが出馬したりなどを見ながら、春に書き始めようとしたこの叙事詩はかなりタイムリーだったなと思った次第です。


いずれにせよ、小沢一郎さんが先の9月2日に正式に出馬をし、菅さんとともにおこなった共同記者会見や、今日の午後に行った公開討論会を見て、小沢さんこそがこの代表選に勝ち日本の首相となって、日本の暗部と化した官僚社会、或いは公務員天国を壊して、公平で皆が豊かな社会を築いてほしいと真に願うのであります。