財源問題の原因は、財源=税収だと言葉の抽象度を同じに定義したことが原因である。財源は税収を包摂している為、財源は税収に限らない。しかも、財務省は、財源を税収にする根拠として税収弾性値が1.1であるとしていたが、税収弾性値は過去10年1.1だと言いながら、実際には、過去40年のデータを元に計算したのが税収弾性値1.1という値であった。財務省は国会答弁でこの誤りを認めているが、政府は、未だに再計算を指示していない。何故なら、再計算したら、弾性値が高い値になり、減税したら税収が上がる事を政府と財務省が認めた事になり、増税政策の根拠が失われるからである。ちなみに、食料品限定の低減税率如きでは、税収弾性値は上がらないのは言うまでもない。