お母さんこっち向いて
（あなたはいつだって愛されてる）
とかく
私たちは
誰かに認めてもらいたくて
役割を演じる
たとえばその始まりは
お母さんに認めてもらいたくて
いいお姉（兄）さんになる
ことだったかもしれない。
突然あらわれた見知らぬ小さな生き物に
安心安全な居場所を奪われたあなたは
他になす術もなかった。
今まで一身に集めてきたお母さんの視線の先から自分が消えてしまわないように
いいお姉（兄）さんになることで
自分の存在価値を
生きる術を
見出そうとした。
ほんとはお姉（兄）さんになんかなりたくないのに
いつまでもお母さんに抱っこされていたかったのに。
大人になってからも
染み付いたその癖は抜けなくて
いいお姉（兄）さんを演じ続けるあなた
でもなんだか違和感
不条理を感じ始める
いいお姉（兄）さんじゃなくてもいい
役割を脱ぎ捨てた途端
貴方の内側が感じ出す
居場所がない
どこにも
私の居場所はない。。。と。
私なんて何の価値もない
誰も私のことなんか見てくれない
どこにいても不安と疎外感に苛まれる。
貴方はまだ知らない。
本当のことを。
生まれてきてから今まで
愛されていなかったことなど
ただの一度もなかったということを。
お姉（兄）ちゃんじゃなくても
いい子じゃ無くたって
いつも生きているその事だけで
大好きなお母さんを
幸せにしていると言うことを。
もしあなたが
この人生を選んで生まれてきたとしたら？
どんな理由で選んだの？
他にもたくさんのストーリーがある中で
なぜこの人生のストーリーを
この家族を選んだの？
どうして
お姉（兄）さんに生まれたかったの？
ちょっと考えてみてね。
かならずそこには
貴方が一生をかけて
得たかったものが
ある。
それがわかれば
全てが感謝に変わる。
全てはそれを得るためのシナリオだと
腑に落とせたら
人生の見方が変わる
人の見方が変わる
生き方が変わるから。
自分に課した役割
脱いでも大丈夫
肩の荷物下ろしてもいいよ
決して役割が悪いわけではないんです。
そこに必要以上に縛られすぎると
自分を見失ってしまう。
本来の魂の輝きを出せないままになってしまう。
何だかわからないモヤモヤ感
何だかわからない無気力
不条理感
それは貴方が役割に縛られずに生きたいと願う
魂からのメッセージかもしれません。
お話聞かせてくださいね。
貴方はどんな役割を
なんのために自分に課してきたのか
それによって、得たかったものは？
貴方の人生の大切な柱がわかります。
個人セッションお待ちしてます。
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