初めての味!「いかうに」 | 長崎・壱岐の島 グルメ旅行記

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2階にあるレストラン「ウニハウス」で生うに丼を堪能した後、宿への時間もまだあるということで、1階のお土産屋さんを見て回ることにしよう。

あまごころ本舗

壱岐では鬼凧(おんだこと呼ぶらしい)という、鬼が武将の頭にかぶりついた絵柄の凧が民芸品として販売されている。家に飾ると「魔除け」の意味もあるらしく、年配をはじめとしてよく売れているのだそう。

「壱岐」と背中に大きく書かれた通称「壱岐T」(いきてぃー)というTシャツも夏に学生たちがよく買っていくそうだ。確かに若者にはウケそうな雰囲気。


そうやって店内をブラブラとまわっていると、うに押しのこの店らしく、うにの試食販売をしている。海産物とうにをあえたものを「うにあえもの」というらしく、それらを少しづつ試食してまわってみた。その中で私が一番気に入ったのが、「いかうに」。

いかうに写真


いかが瑞々しい柔らかさで、粒うにと良く合い、もう一口を誘う出来ばえ。店内に置いてある壱岐焼酎を飲みたくなるほど。壱岐の旅を終える際に、この店に立ち寄って、このいかうにを買って帰る事に決めつつ、出発の時間になったようだ。