やわらかな光の中で~ダウン症の娘と花粉症の息子と -4ページ目

やわらかな光の中で~ダウン症の娘と花粉症の息子と

息子の妊娠を知った時、"I was born to love you”と感じ、うれしくなりました。産まれたばかりの娘がダウン症だと感じた時、”生まれ先を吟味し、私たち夫婦を選んでくれたんだ”と光栄に感じ、感謝しました。こどもたちは彩り豊かな時間をくれる存在です。

日曜日、奥多摩で友達家族と釣り♪
緑深く、風が通り抜ける川辺で涼しくて、
30度近くなったという気温を感じませんでした。
魚影がはっきりと見える透きとおる水の流れを楽しみながら
20匹近く釣り、炭火焼してたらふくいただきました☆

昨年同じ場所での初釣り体験で1匹釣れた息子の今回の目標は10匹。
根気強く続け、5匹、釣りました。
一日の感想を聞くと、「がんばった一日だった」
自分で数字の目標を持って臨んでいたことが、
釣りに何時間も熱心に取り組めたポイントだったようです。
自分で「がんばった」と思えたのが拍手。
彼はこうやって、自信貯金を貯め、
また新たな課題に自ら挑戦していけるんだなぁと感じます。

息子が小さい時から、 主体的な行動やその過程に意識して着目し、いいねいいねと見守ってきました。
そのことが、今の彼につながっているのかな、と感じています。
失敗は挑戦の証、と伝えてきたことが、
結果に全く落ち込まない彼につながっていて、
過程もできなかった結果も楽しめる彼はいつもハッピーです。
でも、ふと、真の意味ではハッピーではないかもしれない、という思いがよぎりました。
大人になってからの仕事は、過程ではなく、結果が最優先事項だし、
悔しさは次に進むエネルギーになりえるから。

どうしてもなし遂げたいことができ、成し遂げたいがためにがんばる以上に
『死に物狂いになる』こといつかできるようになるのか、
あ、これは自分への言葉だなぁ。
もう8歳、徐々に社会が広がっている彼には、
親ではなく関わる社会からその機会はやがて与えられるでしょう。
その機会があたえられた時の行動のひとつのモデルとして自分がいれたらいいな。
見られているのは、親の背中。

昨日の早朝、お布団をしまう時に、軽くぎっくり腰になってしまいました。
コルセットをして、我慢して出かけたので、
今朝は腰の状態がさらに悪化しています。
「今日はお仕事、お休みして、一日寝ていなさい。」
息子ってやさしい・・・
もろもろ山積で寝てられないけど、
その言葉がお薬みたいにじわじわ効いています☆

通っている文庫で初めて開催された読書会に親子で参加してきました☆
息子が選んだのはこの本。
「泣くなツイ」
http://www.shinko-keirin.co.jp/bunken/search/detail/detail.php?DN=4-580-81601-3_C8393
ずいぶん前に読んだ本なのに、迷うことなく、この本を選んでいました。
読書会で、内容をよく覚えていて、丁寧にあらすじと好きなところを話していました。
(わたしは家族がみんなで泣いちゃうシーンが大好き。じーーんとくる。)
この作者さんの「はせがわくん、きらいや」も心にのこっています。
http://www.ehonnavi.net/ehon/4365/はせがわくんきらいや/
森永砒素ミルク中毒の影響で障碍のあるはせがわくんに対する、同級生の正直で、でも、友達として最高な気持ちに、泣きます。

わたしは「ゆうきくんの海」を紹介。
http://www.amazon.co.jp/ゆうきくんの海-山元-加津子/dp/4883201821#reader_4883201821
作者の山元加津子さんは、石川県で特別支援学校の先生をされています。
生徒さんや出会ってきた方々とのエピソードを紹介している山元さんの本は
全部好きですが、この本が初めて読んだもの。
何度読んでも、号泣してしまう。
山元さんの人に気持ちいっぱいに一緒にいるそのあり方が感動的に大好き&尊敬しています。
山元さんは全身全霊、いつも気持ちいっぱいに「聴いている」
障碍により通じとることが困難な心を感じよう、通じ合おう
いえ、「誰とでも通じ合える、感じることができる」と信じているからこそ、
聴くことができ、出会うことができたエピソードが紹介されています。
この本を読むと、親子であることが、とてつもなく特別で、いとおしく感じます。
人が一層大好きになります。

読書会ではこどもから、大人から、大好きな本が紹介され、ほかほかの気持ちになりました。
読書会後に、店主から「これいいよ」と紹介されたのが
『草子ブックガイド1・2』玉川重機著
昔々読んだ本たちがたくさん登場。
本の世界に引き込まれ夢中に読んでいた10代終わり~20代の時が
きらめきの気持ちと共によみがえりました。

「本を読んだ時に感じる何かはその人にしか見つける事のできない星」
「本たちにみんなの星がともる」
ああ、また、こんな思いで本を読んで、味わおう!

『草子ブックガイド』
http://kc.kodansha.co.jp/product/top.php/1234641007
超おススメです!
本に新たに出会います☆

昨日は障碍児&その家族のための自助団体「さーくる縁」の打ち合わせ。
障碍等のあるお子さんと家族向けのファミリーコンサートのコンセプトづくり☆
無事、助成金もいただき、ワンコインコンサートが実現できます。

2回のプレ会議を経て、昨日が正式なキックオフミーティング☆
演奏家を含め、幹事に手を挙げてくれたメンバーのうち10名が集まりました。
『チームJ』と命名☆始動開始です♪

きっかけは、数年前に誘われて、こどもたちを連れて行った音楽イベント。
からだが振動してしまうほどの大音量に体が包み込まれ、
歌声とエレキギターなどの演奏による子ども向けの歌のオンパレード。
申し訳ないけれど、安っぽい音楽で、
マイク音を通じてがちゃがちゃした空間に耐えられず10分もしないで退席。
こどもだましのまがい物じゃなくて、本物の音楽を豊かに味わう場を!!
こんな感じ、あんな感じのコンサートがいい!
その時浮かんだ理想のイメージがくっきりと脳裏にやきつきました。

昨日の会議で幹事のみんなの想いを聞きながら、
イメージや期待が一緒でとってもうれしかった☆
 ほんわかあったかい わくわくどきどき
 あったかーい ぽっかぽか 心 光
 生の音 楽しい 伝わる(振動/ハート)
 親子で心踊る 心感じる体験
 みんなでひとつに 自分も演奏して楽しむ 一体感
 子供たちが生の楽器の音を直接聞く時間を大切にしたい(耳から、体中から、心に届く)。全体的に楽しく!
 和む、豊かな時間 新発見 子どもの新しい側面
 本物の音楽に触れ、音楽がしみる~~~の感覚を味わう 
 音楽、大好き!と実感する~音楽が生涯の人生の友になるきっかけづくり。
 歌って踊れる しみじみ
 みんな あったかく つながる

発達の遅れなど障碍のあるこどもを通じて出会えたご「縁」を大切に育て、
「宴」を通じて、「円(まる)」くつながり、
応「援」し支えあい、楽しい「園」にしたい。
これがベースのさーくる縁らしい場所をつくりあげていきたいな☆

コンサートが終わった後の集まった人の表情や言葉、
チームJ幹事メンバーと自分の心が感じている気持ちをイメージすると
ワクワクする☆
ああ、うれしいヽ(〃∀〃)ノ♪