やわらかな光の中で~ダウン症の娘と花粉症の息子と

やわらかな光の中で~ダウン症の娘と花粉症の息子と

息子の妊娠を知った時、"I was born to love you”と感じ、うれしくなりました。産まれたばかりの娘がダウン症だと感じた時、”生まれ先を吟味し、私たち夫婦を選んでくれたんだ”と光栄に感じ、感謝しました。こどもたちは彩り豊かな時間をくれる存在です。

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娘の就学先の見極めのために上半期に何度かしたい保育参加。
全然行けてないので、昨日、予定を変え、行ってきました☆

午前中の予定は、誕生日会と夏祭りのおみこしの飾りづくり。
グループ毎の
共同制作作業。
娘は遅れが原因なだけじゃなく、
自分が今したいことをしたい!という気持ちが強いマイペースさんなので(遺伝(・・。)ゞ )
指示と違うこと、あわせない行動がよく見られます。
グループでひとつの作品を作り上げる
・・・さて、どうなることやら。
「さっちゃん、こうしな!」
「そうじゃないよ!こうだよ!」
娘に対する周囲が求めるレベルが変わったのは、
みなが成長したことが大きいんだろうなぁ。

言ってることはたぶんほぼわかる娘
でも、それに対応して行動する力が弱いので、口々に言われてしまいます。
正しくやらなきゃ!という気持ちが強い子は、段々語気が荒くなってきます。
相手の言葉の中にいらだたしい気持ちや批難の気持ちが含まれていると娘は固まります。
いじわるな気持ちを感じる行動があった時は、下唇をぎゅっとかみしめて、下を向いていました。
こちらは心がギュンとしちゃう。
今は、のーーんびりしている子はまだまだ多いけれど、
通常学級に行ったらこういうシーンが増えるのかもなぁ・・・
こんなこともありました。
娘の言葉が増えてきたからか、昨日はさとのマネ~と言って
「おあよ(おはよ)」
「あめて~もぉ、あめてよ~(やめて、もう!やめてよ)」
など娘の言い方を繰り返しまねてる子がいて、まわりの子が笑うシーンもありました。
早くお迎えに来て会ったその子の親御さんも無邪気にマネを奨励してて、ちょっとびっくり。
「やめなさい」って言わないってことは、娘は障害児というような特別な感覚がないというあらわれなのかもね。
「なんで、さとは「おはよう」って言えないの?」
目をくりくりさせて聞いてくる子には丁寧に答えます。
「さっちゃんね、わたしのはさみをまちがってお道具箱からとってつかっちゃうの~~」
のんびり、そんなことがあるの~~~ふふふ~という感じで教えてくれる子には「ありがとう」を伝えます。
自分のはさみが見当たらないから、娘が間違って使ってる!と尾も込み、とりあげようとする子もいました。
言葉で反論できない娘ですが、気が強いので、絶対に引きません。
たくましいけれど、かわいらしさ、愛嬌が少ない(親譲り(・・。)ゞ )と楽に生きにくいよ~~

 
集団行動には3~5分ずつ遅れてしまう感じの娘。
たとえば、お茶を飲み、茶碗を洗い、乾燥用のかごにいれる、という定番の行動。
娘は乾燥用に積み重ねられたたくさんのコップをきれいに並べるということに夢中になり、
次の行動についての先生の指示を聞く機会を完全に逃していました。
何をすべきか聞いていないから、まわりを観察する必要があり、さらに遅れが生じます。
まだまだ、幼い。
おみこしの飾りは、一泊のお泊り保育の思い出を表現しています。
娘は「お風呂!」と意見を表明するけれど、まとめ役がいなくて、
一人強い女の子が仕切る感じの話し合いの中で、流されてしまっていました。
その子の仕切りにより、雨粒を切り取るのを数人がやり、
それ以外の子は先生のアドバイスでポスターカラーで絵を描いていました。
娘は、雨粒をふたつほど切り取ると、その後はお風呂を黙々と絵に描いていました。
ふふふ
なんか強いな。

周囲からニコニコと配慮され、居心地がよかった状態から変わってきていることを肌で感じる機会となりました。
一所懸命に過ごしている時間も多いことを感じました。
うちではもっとほんわかのんびり過ごせるようにしよう~♪
娘、めがね卒業しました☆
昨日、定期検診で確認したら、
乱視などがよくなっていました♪
斜視の手術の好影響かしら?!
先月の検査では視力も0.4まで上がっていました。
***
視覚は、生後6週くらいから急速に発達し、
そのスピードは1歳半頃にピークを迎え、やがて8才頃完成する。
この期間にトラブルがあると、視覚の発達はうまく行われません。
***

先生のご説明から、8才までは少なくともめがねをするのだと思っていたので、拍子抜け。
めがねをかけることになった頃、
「4才の誕生日祝い」にまるでアクセサリーのようにプレゼントとしためがね。
嫌がることなくすんなりかけてきたのに、
最近よくはずすようになっていたことが気になっていました。
めがねが逆に邪魔だったようです。
娘に伝えるとニコッとしました。
診察を終えると、いつもどおり、深々と先生にお辞儀をしていました。

保育園の同級生たちはなんて言うかしら?
火曜日朝、めがねが見当たらず、なしで登園したら、すごく気になったらしく、
昨日は、めがねあったの~~?と何人もの子から別々に声をかけられました。
みんなの反応が楽しみ。
昨日は特別支援学級のある小学校の公開授業に夫と娘と行ってきました。
市内にある特別支援学級は現在3ヶ所。(来年度から1ヶ所新設だそう。)
あわせて108人の児童が通っています。


学区で分かれ、我が家の学区にある小学校には、
40人(男子24人女子16人)が通っています。
3年生まではスクールバスがありますが、4年生以降は自力で通学します。

この学級に今年に入学した一年生は2人。
支援学級は情緒障害と知的障害でクラスがわけられています。
今年の一年生は、2人とも情緒障害クラスに入り、知的障害児は1人もいません。
娘が仮に入学すると知的障害児クラスに入るので、三年生と一緒に学ぶことになりそうです。
来年度、一年生仲間がいるかどうか・・・という状況でもしかしたら、たった1人の一年生になるかもしれません。
1人でも仲間がいて、育ちあえるといいなぁ・・・
「通常学級に通う=同い年のお子さんがたくさんいる=お友達ができる」
ではない可能性は大いにありますが、同じ年のクラスメートが1人もいないって、寂しいなぁと感じます。
分校には同じようなケースがあるだろうし、それがイコール不幸ではないからと自分を言い聞かせることはできるかなぁ。
支援学校だと少なくとも3人くらい同級生がいそうです。


昨日は低学年の知的障害クラスのみ見学しました。
一時間目の算数は、今年度から習熟度にあわせてさらにクラスわけされ、2人が非常勤の先生に教わっている方を見学しました。
数の読み方、同じか大きいか、時計の読み方を学んでいました。教室には笑いがあふれ、こどもたちが「もっとむずかしいの(問題)も大丈夫です!」と何度も言ってたのがかわいかった(*^▽^*)
公開授業で保護者がいるからとてもはりきっていることが伝わってきました。
娘も先生のマネをしたり、笑ったり、楽しそうでした。

通常級との合同のセーフティ教室の後、3時間目は国語。
7人の児童のクラスに担任ともう1人教員がついて一人ひとりを個別に支援していました。
教科書は絵本を一枚ずつカラーコピーしたもの。
今日学習するところが新たに配布されます。
勉強する素材は一緒ですが、プリントはその子の学習進度にあわせて、内容が変わっています。
正解がうすい文字で書かれていてそれをなぞるようになっていたり、その文字に漢字が多かったり、ひらがなだけだったり、あるいは、ヒントはなく、空欄になっているなど。

4時間目は来週予定されている宿泊学習の説明会。宿泊学習は年に2回あり、6年生までに12回、集団的な活動を繰り返し体験できるのは魅力です。

支援学級に進めば、市内の別の支援学級のHPにある、以下の説明のとおりの内容が期待できるだろうなぁと感じます。
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自分が好き、友達が好き、学校が好きと言える豊かなかかわりと、一人一人の個性が輝く教育を推進します。
学習では、個に応じたきめ細かな指導で基礎・基本の定着を図ります。
また、交流学習、体験的学習、集団的活動を通し、いきいきと学習に取り組み、個性を尊重し合える教育活動を推進します。

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娘がこの教室に通い、勉強する姿は目に浮かびます。
気になるのはやっぱりクラスメートの少なさ。
学校の構造上だと思いますが、
中休みなどに遊ぶ場所も支援学級のこどもたちだけの中庭で遊んでいます。
通常学級との交流はほとんどないため、
娘を一般社会から隔離してしまうような気がしてしまいます。

支援学級、支援学校の見学を経て、
今後何度か、保育園の日常活動にできる限り参加し、
今の「集団の中の娘」を感じ取っていきたいと思います。