さっき同期の2人が
仕事についての話をしていた
一方は内容について理路整然と
話していたけれど
もう一方は「そう思う」とか
「そうしたほうがいいと思う」
相槌を打つもののいっこうに
具体的な話や方向性については語らない
彼らに限らず会話を耳にしながら
あきらかにこの人はわかっていないと
思うことがある
かくいう私だって聞かれて
わからないことは多々ある
代表的なのは英語かな
読むのは何とかなっても
(翻訳機つかえば時間かかってもいいし)
いきなりかかってくる英語の電話は大変困る(^^;
ちなみにボスはペラペラなので
ボスがいるときはお願いしてしまう
誰もいない時は
「I can`t speak English Please call this office again」を
繰り返すしかない(ーー;
それでも生きていると
様々な知らないことに遭遇するわけです
そんなとき 人はどうするか
経験年数を踏まえて
仕事は基本覚えていないと
話にならないわけす
それでも冒頭の彼らのように
同期でありながら経験値も
さほど変わらないのに
どうしてあそこまで差が付くのか
たぶんそこまでの間の勉強や
仕事に対する姿勢の差が
生んだ結果なのかもしれない
まもなく定年だって人だって
びっくりするほど仕事できない人いるし
それは私の手を通っていく
書類を見ていてもよくわかる
こちらが求めている情報を
ちゃんとわかっている人は
スムーズに進むが
わかってない人はこっちで配慮して
書き込むことが多い
せめてわかっていないことを
わかっていないと素直に言ってくれれば
ことはすむけど 社会人としての
プライドが許さないのだろう
そういう意味では
私の立場はわからないことは
「わかりません(ーー」と言える
立場なのでわからないものはそう言います
何か質問した時わかっていない人はしばし固まりますが
決してわからないとは言わない
その対応でその人の仕事力を判断することにしています
仕事上 わかっていない時は
わからないふりするとあとで困るのは
自分とまわりです(ーー
時には大損失につながることもあります
あ、プライベートはその限りに非ず
知らないふりをするのが
やさしさの時もありますから
難しいねぇ(笑)