少し遠いところから話をします

 

普段車を運転していて

 

法定速度40キロの道路を

 

皆さんは何キロで走りますか

 

 

大変言いにくいが

 

私は50キロで走ることが多い

 

ある意味違反なのだが

 

40キロで走ることによって

 

渋滞や事故が起きる恐れもあるから

 

 

だからスピード違反は

 

15キロオーバーから切符が切られる(らしい)

 

ようは法定速度+10キロ

 

いわゆる車の流れに沿って

 

安全運転すれば渋滞も事故も起きない

 

 

さてやっと本題

 

今朝の朝ドラ見た方もいると思うけど

 

戦後の食糧規制を取り締まる判事だった

 

ヒロインの初恋の人が死んだ

 

それも闇市のものを口にしない

 

栄養失調の餓死で

 

 

これには実話がある

 

(詳しいことはたぶんググればすぐ出るし

 

朝ドラでもほぼ史実に近い形で

 

演じられるから見ればわかる)

 

 

今回この話に久々に触れた

 

初めて知ったのは学生時代の

 

法学の先生からだった気がする

 

当たり前のことだが

 

法律は守らなければならない

 

 

でもそれゆえに誰かが

 

不幸になるのであれば

 

それは「はて?」(朝ドラ名文句!)

 

いかがなものか

 

 

たぶん亡くなった判事は

 

正しいんだとおもう

 

でもそれで命を落としたとしたら

 

自分はよくても(納得していたとしても)

 

家族やまわりは不幸でしかない

 

 

朝ドラの彼は納得してというよりは

 

法を守らなければならない公の自分と

 

そのせいで命を削っていくジレンマで

 

悩んでいたような気がする

 

 

来週はそのことを朝ドラが

 

どうやって描いていくのか

 

じっくり見たい1週間である