以前にお話しした
古い知人のかたが個展を開いたので
行ってきた
知り合った頃から書家だったらしいけど
ちゃんと認識したのはずいぶんと
大人になってからのことだ
いまやたくさんのお弟子さんを持つらしい
私にとってはいつまでたっても
ただの「おじさん」だし
おじさんはこの歳になっても
私を「〇〇ちゃん」と呼ぶ
そんなおじさんの作品は
今回はちょっと違っていた
これまでは力強く 凛々しい感じがしたが
今回は程よく力が抜けて
まさに老年の達観した域に達したように思う
ちなみに今回は私の詩からも
ひとつ作品を書いてくれていて
申し訳ないことこの上ない(^^;
でもやっぱりおじさんが書くと
下手な私の詩も少しは良く見える(笑)
これは「〇〇ちゃんにあげるから」
「(@_@)え?!いいんですか?」
家に飾ればと言ってくれたが
とても我が家に飾れるほどの大きさでもなく
間にはいったおばさん(おじさんの奥さん)が
大きすぎると言ったら
なら小さいサイズに書き直してくれるという
とんでもない話になったけど
ありがたくいただくことになりそうです
芸術ホールギャラリーで明日まで
地元の方はどうぞ