たぶん20年ぶりくらいに

 

昔の知り合いのお宅へ御邪魔しました

 

知り合ったのは私が中学生の時

 

詳しくは言えませんが

 

ご夫妻はもう80歳を超えたご夫婦です

 

 

 

ずーーっとお会いできませんでしたが

 

一昨年母の葬儀に来てくださいました

 

話したいことがたくさんあったのですが

 

なにせ喪主だったので

 

弔問客の方々へのご挨拶をしているうちに

 

お帰りになってしまいました

 

 

そのことがずっと気になっていて

 

20年ぶりにご自宅へ伺おうと決めたのですが

 

いざ連絡しようにも年賀状には

 

住所しか書いていない

 

母の手帳にないかと調べてもやっぱりない

 

 

 

そこでこれまたプライベートでは

 

思い出せないくらい昔ぶりに

 

お手紙を書いて自分の携帯番号を送り

 

快くお迎えいただきました

 

 

入ってすぐにまずは母の葬儀への

 

ご参列の謝意でしたし

 

なによりここに至るまでの

 

母の最期をお知らせしたかった

 

 

しばらくじっと聞いていたおばさまは一言

 

「〇〇ちゃん(本名)大変だったね」

 

と言われて思わず泣きそうになりました

 

そこからは互いの近況やらいろいろ話して

 

気がつけば夕食時になっていて

 

お名残惜しいですが帰ってきました

 

 

もちろん今後はお互いの連絡先も

 

わかったので 時間があるときに

 

(おしさまが出張の時に)

 

ランチにでも行こうということになりました

 

 

帰りにおばさまが

 

何十年ぶりにゆっくり話したのに

 

つい昨日も話したような感じね(^^

 

とおっしゃっていただきました

 

 

いったんは切れかけたご縁ですが

 

亡き母がまたつないでくれたご縁なので

 

大切にしていきたいと思います