夢の話はするものではない
というのがブログの鉄則だと
わかっているけど
書かずにはいられない夢の話
11時前にはベッドに入り
しばらくすると誰かが階下で
大声で呼んでいる
2,3回聞こえたうちに
それが母の声だとわかった
夢だから母がいるはずがないのは
わかっているのにとっさに部屋を出た
階段を下りているつもりが
身体が不意に浮き上がって
階下まで飛びおりた
リビングでは
母が髪を書きも知りながら
指をさしている先には
見たんことのない女の人が
頭から血を流して倒れていた
母に何を聞いても泣き叫ぶばかり
とにかくこの人を何とかしないと
と近づいた瞬間 目をカッと見開いで
起き上がると私の首を絞めだした
今度は私がどうしたらいいか
わけもわからず 突き飛ばしたら
その人はこと切れた
それは誰でもなく母その人だった
頭がもうろうとして胸か苦しくなって
脚がちょっと動いたところで
意識が戻った(というか夢から覚めた)
ベッドに入って1時間も経っていなかった
当然だがベッドの中にいるわけで
でも浮いた感覚と
組を絞められた感触が
あまりにもリアルだったので
TVをつけ起き上がって階下へ降りた
真っ暗で外の街灯の灯りだけが差し込んで
あたりはシンとしていた
それにしても久しぶりに母の夢を見た
しかもこんな怖い夢は初めてのことで
しばらく動悸がとまらなかった
唯一思い当たるとすれば
寒かったのか首元まで毛布を引っ張り
さらにはのどの痛みをとるのに
塗り薬を塗って寝たことくらい
それでもやっぱり何だか怖かった
自分が親を手にかける夢って
夢占いではどういことを意味すのか
ちょっと知りたい気もする
昨日とは違う意味でちょっと怖い(ーー;