今日は忠臣蔵でおなじみ
赤穂浪士の討ち入りがあった日
その昔は 歌舞伎の演目として
悪い吉良をやっつけたという
勧善懲悪的な話で盛り上がっていた
しかし
さまざまな文献が紐解かれるうちに
実際には浅野に落ち度があり
さらにはいくら時間をかけたとはいえ
討ち入りがそうも簡単に(?!)
できたのはなぜかという
歴史ミステリー的な話もあって
本当のところは
だいぶ違うのかもしれません
さて、そんな今日はもう1つ
ふたご座流星群が見られる
ピークの日です
月や星が好きな私は
若いころから天体ショーがあると
1人でも車を走らせて
山や丘陵の観測スポットに見に行ったものです
しかしだんだん歳をとって
親の介護などで夜に家を離れることができなくなり
いつの間にか行かなくなってしまいました
そして1人になって時間が自由になったものの
今度は夜道しかも真っ暗な山道を
1人で運転することが難しくなりました
たぶんできなくはないのでしょうが
昔行った城岱牧場やきじひき高原などは
夜中1人だとクマに遭遇するか
はたまたガードレールを突き破り
谷底に転落という目に遭いそうです
それでも今日のように
何とか見たいと思うときは
見える方向の窓を開けて
探してみることもあります
それでも残念なことに
各方面の窓を開けても
街頭や家、さらに工場の灯りと
四方八方夜空を照らし
星は全く見えません
(月は天気が良くて深夜であれば
稀に見ることもできますが)
ちなみに今夜のふたご座流星群は
南の空に流れるそうです
はて南はどっちだっけ?と調べたところ
我が家からは函館山の千畳敷方向らしい
BSアンテナが向いている方が南西なんだって
でもお向かいの老人ホームと
家の前のLEDの街頭のせいでおかげで
やっぱり見えそうにありません
防犯にはなっているのでありがたくはありますが
そんなふたご座流星群を
300年前の赤穂浪士も果たしてみたのでしょうか
流れ星は中国では凶
西洋では吉兆と言われているようです
(もちろん諸説ありますが)
まぁ討ち入りに行くのに
そんな余裕はないでしょうね(笑)