久しぶりに新聞を読んだ
様々な理由があって
新聞はわりとちゃんと読む方だ
北海道の方ならお馴染みのあの新聞が
10月から夕刊がなくなって
昨日はさらに新聞休刊日
たった2日空いただけではあるが
その2日の間に世界は大きく変わっていく
特に今回は大谷のドジャース移籍や
パーティ券の問題など
様々なニュースがあったけど
そのほとんどがSNSやTVで報道されたものを
後追いのように書いているだけで
「ハイハイ それ知ってるし・・」
という微妙な空気になる
ご存知の方もいるかもしれないが
いくら大きいと言えども地方紙は地方紙
地元の記事は別として
1面やスポーツの記事は東京の大手新聞社と
同じものが貼り付けられる
ちなみに北海道は〇京新聞の記事らしい
さすがに雑誌のように
1週間遅れでくるわけではないが
やっぱりどこか遅れている気がする
もはや速さでSNSやTVに勝てないのはわかっている
ではどうすでばいいのか
社説というものがある
新聞を読む方ならご存知だと思うが
あるニュースを取り上げて
それについての新聞社の意見として述べる
新聞の核になるもの
社説だけはその新聞社の独自性が出る
北海道は比較的革新系なので
そういう論評が多い
東京の大手新聞も
保守と革新の論評がはっきりと分かれている
別に右でも左でも構わないが
遅くてもいいから正確な情報のもと
精査して記事にしてほしい
まぁ個人的には社説よりは
「卓上四季(1面下のコラム)」が好きだけど