バルセロナの交通手段はいろいろあるが
やはり便利なのはタクシーである
地下鉄も鉄道もなんならケーブルカーにも
乗ってみたけど)
しかしバルセロナだけがそうなのか
わかりませんが ものすごい交通マナーは悪い
町中どこへ行ってもクラクションが鳴り響き
横はいりやその間をキックボードが
すり抜けていく
歩行者もどんなに大きな道路でも
車が来なければ赤信号で堂々とわたる
止まっているのは私たち観光客だけ
逆に青信号側の車も赤で渡っている人がいても
スピードを緩めることなく突っ込んでくる
(こっちが正しんだけど やっはり人がいれば止まるよね)
そんな中でもとにかく驚いたのは
タクシードライバー
空港から市街地までタクシーで移動するときから
義妹がずっとスマホを開いてチェックしていた
弟は必ず助手席に乗っていた
その意味をやがて知ることになる
タクシーの支払いの時
弟は「大丈夫?」と聞く
その大丈夫は「適正価格か?」と
いう意味らしく
OKが出ればそのままカードで支払って降りる
旅のさなかで10回ほどタクシーに乗ったが
そのうち2回はずっと遠回りしたり
アプリで操作していたのか
適正価格ではなかった
さすがにアプリの操作までは気が付かず
カードお支払い明細をもとに
あとで電話で抗議していた
遠回りはすぐにわかって
ホテル近くの途中で車を停めさせて
適正価格しか払わない!と言って降りてきた
言葉がわかるし
その土地の事情も分かっているから
できることなのだろうけど
初のスペインでカルチャーショック
第1弾だった