録っておいたVIVANTをやっと見た
最初の2回はなかなか難しそうな
ドラマだなと思って見始めたが
別班の存在が明らかになってからは
がぜん話が面白くなってきた
ここ最近のドラマは(特にミステリーなど)
とにかく犯人探しを筆頭に
様々な伏線を読み解いて
最後一気に回収していくという
パターンが多く その最たるものが
VIVANTである
SNSでは「考察隊」と呼ばれる人たちが
あれこれ自分の考察を披露しては
当たったことを自慢している
しかもそこに至る伏線は
ありとあらゆるところにある
テレビはオワコンなどと言われて
TVマンたち(特にT〇Sの皆様)は
今回にかける思いは並々ならぬものを感じ
視聴率もさることながら
少しでもTVに目を向けてほしいという
様々な作戦は見事に当たったようです
誰しもみんなTVの続きは気になるもの
振り替えれば様々な伏線があって
今 見終わってから思い返せば
「あああれはそういうことだったか」
みたいな読後感がここちよく納得もする
だからあまりに最初から
伏線ばかりに目がいくと
ドラマとしての味も楽しみもなく
(泣けたのは最後の2話だけだったし)
ドラマってそうしてみるものではないか
と思うのはおばさんのわがままかな
たぶん続編があると思われるし
今からたのしみではあるけれど
今回回収できなかった伏線は
今 回収するのではなく
次回につながる先の長い伏線かもしれない
あせらずゆっくり待ちましょう
それがTVマンや(豪華?!)俳優さんたちの
ドラマ魂だと思うので・・。