亡き父の祥月命日が近い

 なんでこんな暑い日にと思うけれど

 結果 夏休みをとった弟一家は

 離れていても最期に立ち会うことができた

 

 

そんなことを考えていたら

 ふとFacebookの書き込みに

 目がとまった

 どなたかのおじいさまのご葬儀での

 お寺さんの説教らしかった





常々思うことのほとんどが書いてあるが

 この人の言う通り

 これが実践できるかと言えば難しい

 何よりこれを覚えていないのは私も同じ(笑)

 

 
以前にどなかたのとてもいい言葉を

 やっぱりネットで見つけたことがあった

 一応載せてみる

 



「むずかしいことをやさしく


やさしいことをふかく、


ふかいことをおもしろく、


おもしろいことをまじめに、


まじめなことをゆかいに、


そしてゆかいなことをいっそうゆかいに」



 

 
劇作家の井上ひさしさんゆかりの方の

 一文らしいが 今となっては

 どなたの言葉なのかすら思い出せない

 
(誰か知っていたら教えてほしいものだ)

 この文章だって辛うじてメモにとっただけ

 

 

でもこの信条はとても心に残る

 仕事や私生活詩を書くときにさえ

 あてはまる素敵な言葉だ

 できるなら知り合いの書家の人に

 書いてもらって額に入れた

 飾りたいくらいだ

 

今日こんなことを言ったって

 3日経てばこのことを忘れるかもしれない

 でも亡き父のことを思い出すたびに

 このことは思い出すかもしれない

 キライだった父に 今は感謝している

 

 

 

合掌