子供の頃 両親は共稼ぎで

 

いつもばあちゃんと

 

いることが多かった

 

 

 

小学校くらいにあると

 

生意気な口を利くようになり

 

いつもばあちゃんにあれこれと

 

いわば言いがかりのように

 

ああ言えばこう言う子供だった

 

 

そんな時 ばあちゃんは

 

「話は聞き上手に聞け」と言われた

 

1つ言えば10返す私

 

覚えたての知識でこう言った

 

 

「沈黙は金 雄弁は銀というが

 

やっぱり言わないと言ったもん勝ちになる」

 

ちなみにこのことわざは

 

>>「下手な弁解や言い訳をするくらいなら、黙っていた方がましである」の

 

>>意味合いで使われることもある。

 

という意味

 

 

今になると

 

この言葉の本質がなんとなくはわかるけど

 

ではどちらがいいのかと言えば

 

やはりその時々の場面で違うような気がする

 

 

 

けれど1つだけ言えるとすれば

 

言わないと言ったもの勝ちになるというのは

 

ここ10年程の浅はかな風潮であって

 

だから言っとけみたいのは

 

ちゃんとした大人のすることではないと

 

個人的に思います(あくまで個人の感想です)