先日白昼の時計店強盗の話をしました
日中の人通りの多い中
気が付かなかった人も多く
やはり撮影だと思った人が多かった
その昔9.11や3.1などの
大規模テロや災害を
目の当たりにするとTVの前では
まるでドラマのワンシーンだと
思っていました
さらに言えば
そんな犯罪に気が付いていても
じっと見ていてドアを閉める人
さらにはドアを押さえるご婦人
そしてそれをほぼ採取から
ずっと撮影している人
すごい勇気だなと書きました
しかし昨日TVで犯罪心理学の先生が
言っていました
本来目の前で犯罪が起きたら
人間は逃げるものなのだと
海外では銃の乱射があると
みんな一目散に逃げる
しかし 先日の総理襲撃の時も
LASTMANでもやっていたけど
日本人はまず何かがおこったら
スマホを出して撮影する
野次馬も結構出る
それは自分には被害が及ばないだろうという
どっか他人事 どこか能天気
まだあおり運転が問題視されなかった頃
前を走っていたガラの悪そうなおじさんが
車から降りてきて窓ガラスを叩きながら
ドアを開けられそうになったことがある
怖い目に遭わないことに越したことはないが
まずは逃げること それが得策らしい
自戒の念を込めて先日の発言を
少しばかり訂正します