先日小学校の教科書に
QRコードがつくことになったと
報道されていました。
(ほとんどご存でしょうが)
QRとはよくTVの片隅に書いてある
四角い中に模様の入ったURLへの入り口です
それが教科書のページの様々なところについていて
タブレットでそれを読み取ると
音(たとえば英語の発音)や画像(動物の動き)などを
聞いたり見たりできるらしい
ちょっと前だと教室にはTVがあり
英語の発音はテープレコーダーで
対応したことを思えばすごい新保です
何より新コロのせいか
自宅での学習のために導入された
タブレットの影響が大きいようです
知り合いに中高生に聞いたけど
もはや昔のように供花酒を
ぎゅうぎゅうにカバンに詰めて歩いたとか
教科書を学校に置いてきたとか
そんな話は皆無らしい
ただ個人的には意外に早く
QRコードの利用に接する機会がありました
それは手話の勉強のためです
手話の辞典は何万語の単語を
紙で書いてあり分厚いものでした
しかし最近はQRコードを
読み取るだけで手話の動きを
動画で見られるようになり
飛躍的に便利になりました
ただそのうち手話そのものを使わなくても
QRコードで読み取れば会話できる
そんな時代が来るかもしれません
便利なことはどんどん進化していきますが
それは果たして文明がどうなっていくのか
人間が要らなくなる時代がくるのか
もはや誰にもわかりませんけど・・。