大仰に構えましたが
もちろんそんな偉いものではありません
何ならサンドウィッチマンの優勝以来
M-1だって見ていません
ただ今朝見たウェストランドの漫才と
ネットの記事から思うことをちょっと
最近の傾向として
マイク1本で話術で笑わせるというよりは
ステージいっぱい使って体動かし
笑わせるというのは流行りだったそうな
(マジカルラブリーあたりを指しているのかな?)
今年はそういう意味では
優勝したウェストランドは「悪口漫才」と
呼ばれているそうで
実際聞いてみたけど
そこまでディスっている幹事には思えなかった
その昔THE MANZAIで
ツービートが出てきたときの
衝撃からみたら全然である
毒舌とはああいう振り切ったところまで
行っての妙ななのだと思う
ぺこぱのような
悪口をいいことに変換するという
特殊なものはのぞいて
だからといってウーマンラッシュアワーほど
過激なものは別として
(個人的にはそれぞれ好感持てますけど)
そもそも漫才は世相を切ってナンボのもの
身近なことから政治的な揶揄まで
それがお笑い芸人の矜持というもの
すこしそんな気配を感じさせたという意味で
審査員は手を挙げたのだとしたら
そういう漫才師が出てくる日も
近いのかもしれません
P.S オズワルド好きだったんですけどね
M-1王者にならなくても売れっ子芸人にはなれますから
でも去年の反省を一生し続けることが確定しましたけど・・・