小学校に上がった時に
えんぴつとノートをもらって
とてもうれしかったあの日
最近は子供たちはタブレットを
配布されて勉強をするので
ノートなど使うことはないかもしれない
そして今 ここにいきなり
ノートが注目される場面がやってきた
たぶんTVで見る限りは
A5サイズくらいのノートだろうか
森保監督はポケットから出して
メモしてまたしまう
バレーボールは全部タブレットでやってるのに比べれば
あの世界の大舞台になんとアナログなことか
人が何かを書き留める時
最も早いのはもちろん頭で記憶すること
だけどこれはとてもあいまいで
特に私のように年齢とともに
記憶力が低下するものには
かなり大変な作業だ
森保監督が何を書いているのかは
そのうちマスコミが教えてくれるだろう
たぶんご本人でさえ後で見たら
何が書いてあるのか読めないかもしれない
でも必死に書きなぐった(であろう)
そのメモがその時感じた自分の心や頭を
ノックしてくれたに違いない
だからあそこまで行けたと思いたい
(次につながっていくとも期待したい)
書き留める思いは
大事でも小事でも同じ
大谷をはじめあまたのTOPアスリートが
メモ(ノート)を取る意味を改めて
考えてみてほしい