朝食を食べながら

 

国営放送のドキュメンタリーを

 

見ていました

 

地上渋谷駅の最後72時間をやっていました

 

 

一方昨夜は

 

昭和最後の日の報道記者と宮内庁側

 

そえぞれの葛藤と報道の在り方をやっていました

 

1週間しかなかった 昭和64年

 

あの時何していたかと思い返せば

 

大変不敬ながら「ガ〇らしい」とか

 

「正月七草が開けるまでは発表しない」とか

 

様々な憶測が飛んでいたような気がする

 

 

ただ昨日の報道を見る限りは

 

やはり(十二指腸)ガンであり

 

報道にもれたのは深夜の目撃情報であり

 

前もってということではないらしい

 

 

そして真実を述べることに苦悩した

 

1人の病理医へのインタビュー

 

彼もまた平成を迎えることなく

 

一足先に旅立ってしまったということ

 

そのインタビューが平成になってまもなく

 

放送されたらしいけどオンタイムで

 

それを見た人はどれだけいたのだろうか

 

 

話戻って 渋谷地上駅の最後の日の記念切符を求めて

 

並んでいるおじさんがいた

 

その次の日 渋谷地下駅の記念切符を求めて

 

同じおじさんが並んでいた

 

 

 

終わりと始まりはいつもつながっている