「はんげしょう」と読むそうです

 今日7月2日は半夏生

 半夏生という言葉の響きが好きで

言葉は知っていましたがどういう意味かは

 知りませんでした

 

夏至(6月21日頃)から数えて11日目の7月2日頃から

七夕(7月7日)頃までの5日間を半夏生といいます。

田植えは半夏生に入る前に終わらせるものとされ、この頃から梅雨が明けます。

(暮らしの歳時記参照)

 

 

今日スーパーに行くと

 やたらにタコが売っていて

 この(半夏生)ののぼりが立っていました

 なぜかと調べてみたところ

 以下のような謂れがあるようです

 

半夏生にタコを食べる理由は、

8本足のタコの吸盤が吸い付く様にあやかり、

「苗がしっかり根を張りますように」という

願いを込めて、神様にタコを捧げたからといわれています。

(Webマガジンumito参照)

 

いわゆる農家さんのゲン担ぎのようなものでしょうか(^^;

 土用の丑の日にうなぎを食べるがごとくですが

 まだまだ浸透はしていないようです(ー-;

 

 ちなみに半夏生という草もあるんです

 

ハンゲショウ

(半夏生、半化粧、Wikipedia学名: Saururus chinensis) は、

ドクダミ科ハンゲショウ属に

分類される多年草の1種である。

(Wikipedia参照)

 

 



葉っぱが半分お化粧したみたい(半分白くなる)

 だからハンゲショウ

 でも名前が同じだけで

 本来の意味とは違うようです

 しかも西日本にしか自生しないらしいから

 見たことないです(^^;

 

 ちなみに今夜は影響されて(^^;

 タコ刺しです(笑)