石原慎太郎さんが亡くなられた
小説家として「太陽の季節」や「狂った果実」など
多くの作品を世に出されたが
おばさんの私ですら生まれる前の話なので
直接読んだことはなく
弟の(石原)裕次郎さんが世に出る映画として
映画化されたことも人づてに聞いたくらいだ
(私の中の裕次郎さんはもはや「太陽にほえろ」の
ボスからの記憶しかない)
石原慎太郎さんはどうしても
政治家としての記憶しかないが
先日嘱託のおじさんと話していたら
青函トンネルが開業当時
運輸大臣だった石原慎太郎さんが
1番列車に乗るために来たことがあるという話になった
そういえば国鉄マンだった父も花と2人で
1番列車に乗りに行ったことがあったような記憶が
(うろ覚えの記憶だけど)
しかそのほとんどの記憶は
東京都知事としての側面である
東京都知事はたぶん世界の大都市の中でも
かなりの権限を有する首長の1人で
今でこそ新コロのおかげで財政も
かつてのように潤沢ではなkだろうけど
東日本大震災の際にはいちはやく
東京消防庁をさしむけ
福島の原発の危機を救った隊員に
深々と首を垂れる姿が今朝のニュースでもやっていた
もちろんあのような(と言うほど親しくはないが)
TVで見る限り敵も多いし過言も多かったのだろうけど
認めるところは認めつつ 自分を貫いたらしい人だったようだ
個人的には右だの左だとか面倒な区分には
まったく組しないのであしからず(ーー
まぁ最後は政治家ではなく物書きとして人生を終えた
「(石原)良純のとうさん(^^」くらいで
思っておけばいいかな(^^;
合掌