ベッドに入って1時間過ぎたころだろうか

 

遠くにサイレンの音が聞こえました

 

それでもまだ意識の外だったけど

 

その音と交互に叫び声が聞こえるようになりました

 

 

「火事かな・・(--」なんて

 

意識が起き上がってくるなか

 

そのサイレンと叫ぶ声がだんだん近づいてきます

 

ひょっとして家の近くが火事かもしれない

 

がばっと起き上がると窓の外を見ました

 

特に火の手はなかった

 

反対側の窓も同じ・・・でも

 

やっとその叫んでいる声の中身がわかりました

 

 

「津波が近づいているので海岸には近づかないように」

 

津波・つなみ・TUNAMI!!

 

まてまて!(--;そんな大きな地震があったのに

 

私って気が付かない?!

 

慌ててスマホとTVをつけると

 

スマホは緊急メッセージ(その時は何かわからず)

 

TVは国営放送さんのアナウンサーが

 

「逃げてください!!」と叫んでおりました

 

 

やっといろいろな状況がわかったところで

 

今ここはどうなんだととりあえず着替えて

 

30分いつでも出られるようにして

 

TVを見ていました(いやぁ今日が休みでよかった)

 

そのうちどうやらここは寝てもいいかなと

 

確認して改めて寝ましたが

 

その後もスマホの災害アプリは

 

朝まで何度も鳴りました

 

 

 

目が覚めたのは7時過ぎ

 

TVは夜中ほどのテンションではありませんでしたが

 

各局津波の情報を流し続けました

 

ただし不思議なことに(?!)というか

 

避難しているひとがたくさんいるのに

 

失礼を承知で言えば(噴火があった国は別として)

 

どこに被害があるのかを伝えない

 

気象庁もレアケースで

 

いつ収まるのかもわからない

 

 

結局そんなもやもやを抱えながら

 

避難した人 試験に向かった人

 

そして1日過ごした私

 

幸い注意報は解除されたけど

 

ぐうたらな私は午後からお昼寝しました(--zzz

 

地球はいろんなことがあるんだね

 

 

まずは受験生お疲れさまでした<(_ _)>