読書の秋ですね?!
当たり障りのない趣味第1位(失礼?!)
昨日ニュース番組を見ていたら
瀬戸内寂聴さんの訃報に触れ
キャスターの方が瀬戸内さんの代表作を
1日で読んでみたとおっしゃっておりました
よくありますよね
超速読とかいって1日に何十冊も読むとか言う人
パラパラとめくってもちゃんと内容が頭に入るって
すごいな(ーー と思う反面
ホントかいな(ーー;とも思います
話は少し逸れますが
今朝の新聞にもありましたが
人に好意をよせるという意味の
「ひかれる」という言葉があります
それを「引かれる」とかく新聞雑誌
けっこうあります
本当は「惹かれる」が正しい
また以前に話したことがあったと思いますが
民放のベテラン女性アナウンサー
(女性とつけることに差別はありませんのであしからず)
雪が積もってとどまる「根雪(ねゆき)」を
「こんせつ」と平気で読んでしまう
というわけでへそ曲がりの私は
日ごろひとつひとつ字や字の意味を
気にしちゃう 私の悪い癖(by.右京さん)
なので超速読なんて絶対できません(^^;
さらに詩を書くようになってからは
ますます字の意味や表現を考えると
本を読むこと自体にさらに時間がかかるようになって
ベッドサイドに積まれた本が
ほこりをかぶっています(^^;
本は読むことはある意味 肉体労働であり
本当は読み終わった際にどのように感じるか
そして今後の自分に影響を受けるかが
本質のような気がします
(あくまで個人の感想です(笑)
ちなみに影響を受けた本を1つ挙げるとすれば
三浦綾子さんの「塩狩峠」でしょうか
申し訳ありませんが瀬戸内寂聴さんの
作品は読んだことがありませんが
天台寺での講和をTVで拝見したことがあります
地獄に落ちてこその仏さまの慈悲を知る
深いですね(ーー
合掌