実はまだ混乱している(ーー
SNSやスポーツ新聞が言っているうちは
「またまたぁ╲(^^;」などと思っていたが
一般紙のしかも一面トップ記事となると
裏が取れていないと掲載しないわけで
それでもまだ半信半疑だ(ーー;
でも思えば2004年
それまでGファンしかいなかったといって等しい北海道に
何の縁もゆかりもない日本ハムファイターズがやってきた
もちろん私だってそれまではTVでしか見られないGファンで
あったことに変わりわない
選手の顔だってだれ一人知らず
新しい外国人の監督と
阪神から移ってきた野球小僧と
FAでうまいこと行かなかった誠実そうな彼
その他大勢も 外見的に目立つピッコロくんくらい
それでも彼らは雪が未だチラつく
大通りのステージで「よろしくお願いします!」と
元気に頭を下げていた
そして千代台球場で当日券を求めて
1番に立っていた私に向かって
「オハヨウゴザイマス(^^」と声をかけ
「朝早くにありがとうね(^^」と言ってくれたあの日から
ファイターズのファンになったのだ
ファイターズは決して王道ではないのかもしれない
梨田さんから栗山さんに変わっても
選手の起用法やイベントの奇抜さで
ファンはいつも驚かされたし戸惑っていた
究極の奇策はもちろん大谷くんの二刀流だけど
それとて今や世界基準であることは証明された
だから新庄監督誕生か!と言われた時も
個人的には既定路線と思っていた
稲葉監督じゃないのかい!(ーー;とも思った
ただ記事をよく読んでそうなのかと思ったのは
そもそも試合(現場)監督と
ドラフトや起用法など全体的な管理者はGMで
その二本立てとなっているのがファイターズらしい
17年もたってから改めて知った(ーー;
で、そのもう一方の柱のGMを稲葉さんが担う
ある意味野球小僧のじゃじゃ馬を
乗りこなすのが稲葉さんだとしたら
新庄でもアリなのかもしれない
新庄の野球愛はどんな境遇になっても
変わらないのは去年のトライアウトを見ればわかる
まったく監督経験のない栗山さんだって
最初はどうなのかと思った人も多いだろう
それでもいきなりリーグ優勝して見せたのは
ファイターズだからなせる業だったのかもしれない
絶頂期のダルビッシュをNBAに送り出し
大谷くんの二刀流を受け入れ
(結果はともかく)スターターだの奇抜な起用法も
ファンは黙って(?!)受け入れてきた
そして今
2年後にできるボールパークに向けて
(NやSがいなくなって)
まったく新しい布陣で臨むのだとしたら
新庄(やっぱり呼び捨てちゃう)と稲葉さんの
二本立てていいのかもしれません
穿った見方をすれば金メダル監督に
1チームの監督を任せられないのかもしれないけど
もっと言えば、新庄がダメだったら・・・
ずいぶんとひねくれましたが(笑)
あと1週間ほどで決まるそうですが
あの2004年にいた選手たちが今
チームの指揮官でいることが
再びファイターズを輝かせてくれるのではないかと
期待して見ています(^^
それにしても・・・ほんまかいな(ーー;