ここ数日 不思議な出来事が報道されていた

 

それは13年知的障害だと思っていた娘が

 

実は難治の難聴だったり

 

大阪の大学病院でトイレ用の井戸水を30年間

 

飲用していたとか

 

群馬の大学病院で井戸水をろ過した水道水で

 

赤ちゃんにミルクをあげて体調不良になったりとか

 

 

 

まずびっくりするのは大学病院という高度医療の現場で

 

いくらろ過したとはいえ井戸水使用しているという事実(ーー

 

一般家庭で自家用で汲んで使っているというなら

 

自分の土地のことだし自己責任ってことも

 

あるのかもしれないけれど(ーー;

 

それでもちゃんとホースやつなぎ目などの

 

チェックくらいするよね(ーー

 

 

 

ましてはトイレ用として使うはずの水を

 

30年もの間 配管ミスとはいえ

 

気が付かないって どういうことなんだろう

 

たまたま健康被害がなかっただけのことで

 

30年間誰も疑問に思わないとしたら

 

ずっと点検しなかったのかな(・・?

 

 

 

小さい頃から言葉の覚えが悪いのは

 

知的障害だったから・・・

 

だと思っていた親を責めようとは思わない

 

それでも周りにいた誰かに相談していたら

 

もしくはかかりつけの医者が

 

難聴でも言葉覚え(学習能力)が落ちることを

 

知見として親に教えてあげていたら

 

娘の人生はずいぶん変わったかもしれない

 

 

 

救われるのは13歳で小学生低学年レベルの

 

学力しかない彼女が 今は人工内耳をつけて

 

手話を覚え 明るい笑顔で書き取りをしている姿だ

 

どうしても15歳で高校入試を受けなくてもいい

 

いつか学力が追い付いた時に

 

自分のやりたいことができる高校へ

 

行ってくれるのを願うばかり

 

 

 

思い込みほど怖いことはない

 

必ず 絶対 大丈夫

 

この3つの言葉の先に思い込みは潜む(ーー

 

人間は思い込みにすがる性質があるのは

 

私も含めて否定はできないけれど・・・(ーーlll