昨日でパラリンピック2020東京大会が
終了した。オリンピックも含めて
なんだかんだ言いつつも大きな事故や
テロなどのトラブルもなく終わったことは
まずはよかった。
今後はお金のことやレガシーの取り扱い
そして何より新コロの動向を
見守っていかなくてはいけないのだろう
爆発的に増えると懸念されていた感染者数も
逆に減少傾向にあることを
手放しで喜ぶのではなく
ちゃんと分析するのも組織委員会の仕事なのだろう
さて、昨夜の閉会式を見ていて
正直とっても期待していたことがあって
ワクワクしながら見ていたけど
結局はいい意味での全くの期待外れだった
そもそもそんなことがおこっても
喜ぶのは一部の人であり
そのことで一気にパラリンピックの存在意義を
貶める結果になることをたぶん彼らはよくわかっている
それよりも障がい者の実情を世界に向けて
発信することの方が大事であり
そして世界の人口の15%が
何かしらの障害を追っていたとしても
(それを知ることも大事だけど)
あれだけ素晴らしいパフォーマンス
競技はもちろん閉会式での演奏やダンス
そして1番感動したのは最後の方の
ボランティア代表紹介の中にも
障がい者の方がいたということ
自分に障害があっても誰かを支えたい
それは障害のあるなしに関係ない
支えたいという気持ちにリスペクトするしかない
そもそもコロナ禍で
たくさんのボランティアの人が辞退していた
それでもこの大会を何かしらの形で
支えたいという献身?気概?意地?
何かわかりませんが
いつも笑顔で粛々と動いている
ボランティアのみなさん
終わってみれば一番輝いていたのは
もしかしてあなた方なのかもしれません
まずはオリパラに関わったすべての人
お疲れ様でした そして ありがとうございました(*'▽')